メッセージ
「ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」攻略ページ
ここはコンステンツページ作成の練習も兼ねています。通常記事のURLの.com/012以外に専用のURLが割り当てられています。基本は専用URLでリンクを貼ります。専用URLの最後に間違えて/を付けると飛べないのでミスに注意しながら更新。
・「ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」攻略ページ
http://www.damegamer.com/Wonderfulparty
Wonderfulpartyという固定タグを親ページにして子記事が追加されていきます。
Wonderfulparty/Rizeこんな感じで子記事に。上部に親ページか次の項目に移動するリンクが形成されています。
1人でPlayしながらデーターを調べて進めて更新します。転載をせずに独自調査するので「自分の目で見た情報」しか追加できません。新しい情報が出ていても自分で確認するまで追加されません。更新速度は遅いです。
・メインページ(ここ)ニュース+概要で関連情報を含めて速めの更新になるようにする。
・個別の攻略ページ(子記事)大器晩成型更新。データーをちまちま貯めていって溜まったデーターの蓄積で勝負する。
全キャラ攻略完了とCG&シーン100%判明しました! 攻略的なものはとりあえず終了。
3/16 チノ攻略とリゼ攻略と千夜攻略とシャロ攻略とココアとサブキャラのチラシ配りイベント追加:更新ページのCG&シーンが100%に、DLC追加エピソードにリゼのバレンタイン服の台詞を全て追加。カレンダーのリンクのズレを修正など。
3/15 チノ攻略グッドエンドまで埋めました。
3/14 メインページにソフマップ予約特典のテーマの情報を追加。
・過去の更新 リゼ攻略、千夜攻略、シャロ攻略、みんなでルートをグッドエンドまで埋めました。トロフィー全て内容判明。
・初回生産限定特典「バニー衣装」&「エピソード追加DLC」
・アニメイト予約特典DLC「バレンタイン衣装」&「エピソード追加DLC」
・2016年2月29日発売 メガミマガジン4月号テーマ名称「みんな集合Ver」
テーマBGM:「Wonderful party!」
・電撃PS(3月10発売号Vol.610)テーマ名称「なかま」
テーマBGM:「一緒に過ごす時間」
・ソフマップ予約特典ヒロイン5人テーマ
WP「ココア」テーマBGM:「かわいい私の妹です!」
WP「チノ」テーマBGM:「違います、妹じゃありません」
WP「リゼ」テーマBGM:「普通の女子高生だ!」
WP「千夜」テーマBGM:「たおやかな香りに甘露を添えて」
WP「シャロ」テーマBGM:「貧乏だって心は錦なんだから!」
*注:どのテーマも画像は合計5枚収録されています。
(上の画像は比較サンプル用画像なので私の今のホーム画面の3枚しか載せてません。)
ソフマップのコードは1個入力で5個のテーマがDLされます。
メガミマガシン配布のテーマが電撃PSのテーマに入れ替わっている不具合がありました。現在は正確なテーマがDLできます。不具合で違うテーマをDLした人はメーカーの対応を待ちましょう。
メガミマガジンのコードを打ち込んでみるとこんな感じで電撃PSのテーマ「なかま」だと表示されている。最初は画像も「なかま」の内容だったようだが現在は表示は違うままだが中身は「みんな集合Ver」の画像になっている。
電撃PSのテーマを入力するとDL時の表示が「テーマみんな」に。こう入れ替えておかないと同じテーマをDLすることになるのでコードが弾かれるからかな? 「設定」でのテーマの名称も入れ替わったままでメガミマガジン側が「WPなかま」電撃PS側が「WPみんな」になっています。
メガミマガジンと違い電撃PS Vol.610はデジタルコード付きの電子書籍版を買うことができます。(購入後にメールでコードが届くタイプ)売ってなかったり後から気が付いて買えない人は角川BOOK WALKERやAmazonKindleなどで購入することできます。コードの入力期限は本誌発売から1年間です。
・メガミマガジン4月号掲載プロダクトコードにて誤ったテーマ画像をダウンロードされたお客様へのお知らせ
テーマが入れ替わっている人は5pdサイトのお問い合わせフォームへ。内容をよく読んで対応してもらいましょう。
・12月4日のチノの誕生日に備えて喫茶店ラビットハウスの知名度を上げ盛り上げる第1部。
・クリスマス目前から始まる第2部の2部構成。第2部では「友情度」というパラメーターが加わり、友情度の☆の数でエンディングが変化する。会話の選択支で友情度が変化。
ミニゲーム。一定人数達成するとクリアになり店の知名度が上がる。
客の注文に答えて6種類の飲み物を配る。「オリジナルブレンド」、「アイスコーヒー」、「ダッジコーヒー」、「カフェ・オ・レ」、「カフェ・カプチーノ」、「紅茶」
間違った飲み物を出したり、長い間席で待たせると「!」の警告マークが出る。最終警告の「!!」マークが出るとお客さんが怒って帰ってしまう。5回お客さんを怒らせるとその日のバイトは中止になってしまう。5回失敗や喫茶店モードを途中キャンセルした場合は評価がEランクになってしまう。「!」の警告マークが出た状態で配ってもA評価は取れるので焦ってミスをしないようにしましょう。逆に注文がわからなくなった時にわざと警告マークを出して「ああ次はここか」と確認するのにも使えます。タッチすると残り時間を消費してサポートしてくれる機能があります。VitaTVだと「一時停止>スタートボタン」「喫茶店モード中断>セレクト」「リゼに注文を教えてもらう△ボタン」「選択可能個所に○マークを出す>R1ボタン」なのでコントローラで選びましょう。
喫茶店モードクリア後チラシ配りに同行するキャラを選択。
1:チラシを一緒に配るキャラを選択。
2:衣装選択
衣装名 | 衣装ランク |
学校制服 | ☆☆ |
ラビットハウス | ☆☆ |
甘兎庵 | ☆☆☆ |
フルール・ド・ラパン | ☆☆☆ |
ハロウィン | ☆☆☆☆ |
軍服 | ☆☆☆☆ |
サンタワンピース | ☆☆☆☆ |
怪盗ラパン | ☆☆☆☆ |
バニー(DLC) | ☆☆☆☆ |
バレンタイン(DLC) | ☆☆☆☆ |
着こなし度は最初は0ですが(最大☆5)同じ衣装を一緒に着ることで上がっていきます。続けて同じ衣装を着ることはできません。(例:バニー>バニーX、バニー>制服>バニー○)
各キャラのシナリオをクリアすると特別な☆4衣装がもらえます。
一緒に行くキャラを選択すると親密度Wアップ。
「知名度」によってチノの誕生日パーティーの内容が変わります。☆☆☆以下だとパーティーを途中までしか見ることができません。最終日に店の知名度が☆5になっていると特定のキャラストーリーではなく「みんなで過ごすストーリー」に移行することができる。喫茶店モードとチラシ配りを上手くこなして知名度の数値を上げ下げして調整しましょう。
移動モード>街を移動(2回まで)
移動モード>街を移動(2回まで)
移動モードで各キャラに会いに行く。目的のキャラを選択すると親密度Wアップ。キャラに出会い様々なイベントを起こす。会話の選択支を選んで親密度を上げる。日曜日の移動が終わるとパジャマパーティーへ。
イベントが起きるので選択支を選ぶ。一緒に寝るキャラを選び親密度Wアップ。パーティー後は平日に戻り再び喫茶店モードへ。
チノの誕生日の後親密度が☆9以上のキャラストーリーに移行。
キャラの親密度が個別ルートに行かない程度でラビットハウスの知名度が☆5の場合はみんなでルートへ。
キャラの親密度が低くラビットハウスの知名度も低い場合は誕生日後に終了します。
>さらにチノ、リゼ、千夜、シャロの各ルートでは、より深くココアを中心に仲良くなれます。
(太字部分はメガミマガジン4月号:5pdプロデューサー木村真二郎インタビューより引用)
>お店の知名度やゲームのクリア回数によっては全員とイチャイチャできるスペシャルシナリオを楽しめるという情報も……?
(太字部分はメガミマガジン4月号より引用)
ちょっといい話だったが全員とイチャイチャはできなかったよ… メガミマガジン!んんんんー、許るさーん!!
選択支や台詞などを書き込んで埋めます。太字は親密度が上がる選択支。
平日イベントは必ず起きる「共通イベント」と「チラシ配りの相手が影響するキャラ固有イベント」があるようなので選択によっては書いてある1部のイベントが発生しない可能性があります。このイベント表はリゼをずっと選び続けた場合のパターンです。
キャラ固有イベントがほぼ判明。(チノ・リゼ)、(千夜・シャロ)の2キャラ共通のイベントがあることも判明しました。4キャラ攻略の結果の検証でできた12/04までのイベント表は再Play時でもほぼ正しい状態になっています。12/04までは完成として扱い、次の攻略・検証に移ります。
*CGとシーンも100%場所が判明しました。攻略終了。
・第1部終了12/4日。個別ルート開始12/07日。
チラシ配り1回目。
衣装名 | 衣装ランク |
学校制服 | ☆☆ |
ラビットハウス | ☆☆ |
甘兎庵 | ☆☆☆ |
フルール・ド・ラパン | ☆☆☆ |
ハロウィン | ☆☆☆☆ |
軍服 | ☆☆☆☆ |
サンタワンピース | ☆☆☆☆ |
怪盗ラパン | ☆☆☆☆ |
バニー(DLC) | ☆☆☆☆ |
バレンタイン(DLC) | ☆☆☆☆ |
着こなし度は最初は0ですが(最大☆5)同じ衣装を一緒に着ることで上がっていきます。続けて同じ衣装を着ることはできません。(例:バニー>バニーX、バニー>制服>バニー○)
各キャラのシナリオをクリアしていくと衣装が増えていきます。
着こなし度と衣装ランクの数値でラビットハウスの評判が上がります。
親密度はどの衣装を選んでも「親密度Wアップ」の表示が出ました。
衣装によってイベントが変わるので目的の衣装に着替えて着こなし度を上げてみよう。
移動場所 |
ラビットハウス |
甘兎庵 |
フルール・ド・ラパン |
自然公園 |
街角 |
市場 |
街角(登場パターンは固定)
選んだ時点で親密度Wアップ
「こっそり近づいて驚かせちゃお」
CG No.2入手:銃を構える絵。
「やさしくしてね?」
「もちろん覚悟はできてるよ!」親密度アップ
「イエッサー!」親密度Wアップ
後ろから支えてやるから感覚を掴むんだ。
ご、ごめん!リゼちゃんが近くて、息がくすぐったくて集中できないよ~!
1日の移動は2回。同じキャラは続けて出ないようです。
・ラビットハウス:親密度Wアップ
コーヒーを飲みに来たんだよ。制服にうさ耳を…
「ぴょんぴょん飛ぶとか?」
「もふもふになるとか?」親密度アップ
「手でうさぎの耳を作るとか?」親密度Wアップ
語尾にぴょん。青山さん登場
千夜の怪談話。決定権はココアに委ねられた。(賛成:チノ、千夜 反対:リゼ、シャロ)
「せっかくだし、やろう!」千夜親密度Wアップ
「どっちでもいいよ?」
「今日はやめとかない?」シャロ親密度Wアップ
1人じゃ眠れないから今日は誰かと一緒に寝ようかな?(リゼを選択)
親密度Wアップ。CG No.1入手:一緒に眠る絵。シーン No.6入手。
(慌ててるリゼちゃん、かわいい~!)後ろに誰かいるネタの応酬。
チラシ配りの効果はあったのかな?
「何がいけなかったのかな?」リゼ、チノ親密度アップ
「他のやり方を考えた方がいいのかな?」
「まだ、これからだよね!」リゼ、チノ親密度Wアップ
喫茶店モード~チラシ配り2回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り3回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
チノの父登場。チノとココアの明日のお弁当のおかずのリクエスト。
「なんでもいいです。」
「栗きんとんが食べたいです!」チノ親密度アップ
「トマトジュースで!」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスにシャロ登場。
そうだよね! 私が思うリゼちゃんはね……。
「すごくかわいいよね!」リゼ親密度Wアップ
「年上の色気があるね。」リゼ親密度アップ
「軍人らしくてかっこいいよ!」
はっ!? まさか、ココアにしてやられるとは……。
ラビットハウスにシャロ登場。
リゼ先輩の好みのタイプってどういう感じなんですか?
「可憐でかわいい子が好きなんだよ。」シャロ親密度WUP
「すべてを平等に愛しているんだよ。」
「ワイルドで格好いい子が好みだね!」シャロ親密度UP
ラビットハウスに千夜登場。あんこが行方不明?
「これは自分磨きの旅に出たんだ!」千夜UP
「うん、多分カラスだよね。」
「違うよ、ラブアドベンチャーだよ!」千夜WUP
喫茶店モード~チラシ配り4回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店にメグ&マヤ登場。答えがわかっても言わないようにしてください。
「つい言っちゃったんだ。」
「本当にごめんね。」チノ親密度アップ
「そんなこと言うと、もう教えてあげないよ?」リゼ親密度アップ
・ラビットハウス。チノ、ココア、リゼ登場。
スランプ気味の青山さん。
「ラブストーリーとかいいかもしれませんよ?」
「心機一転、ホラーを書いてみたらどうですか?」
「爽快なアクションなんてどうですか?」チノ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り5回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店にシャロが登場。チノは一体どんなコーヒーを作るんだろうな。
「爽やかな酸味のあるコーヒーだよ。」チノ親密度アップ
「愛のこもったココアブレンド!」
「気品のある香りのコーヒーかな?」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスに千夜登場。配達で疲れて体力不足を痛感する千夜。
リゼちゃんの特別レッスン……?
(ここはそっとしておこう!)
「間違いなく効果があるよね。」リゼ親密度Wアップ
「特別レッスンってどんなことするの?」リゼ親密度アップ
喫茶店ガール殺人事件。
ラビットハウスにシャロ登場。コーヒー豆を挽くリゼ。
リゼ先輩、私もやってみてもいいですか?
リゼとシャロが挽いたコーヒーを飲み比べすることに
「どっちもおいしかったよ。」シャロ親密度アップ
「シャロちゃんも飲んでみて!」
「リゼちゃんの方がおいしかったよ。」シャロ親密度Wアップ
もしかして私、リストラの危機!?
ラビットハウスに千夜登場。甘兎庵とラビットハウスがお互いの商品を配達しようか?という話に。
言い出したのはココアなんだしなぁ。それでもやるのか?
「ごめんなさい……!」千夜親密度アップ
「2人ともひどいよ~!」千夜親密度Wアップ
「も、もちろんやるよ!」
千夜&シャロ登場。2人の誕生日っていつなの?
「私がちょっとだけお姉ちゃんだね!」シャロ、千夜親密度Wアップ
「2人とももう過ぎちゃってたんだ。」
「すごくそれっぽいね」シャロ、千夜親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り6回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・フルール・ド・ラパン(リゼ選択で親密度Wアップ)
2人で限定メニューを分け合う「じゃあ、あーん」
「このくらい、普通じゃないかな?」親密度Wアップ
「これも仕事だよ!」親密度アップ
「私が嫌いなの?」
・ラビットハウス(選択でリゼ親密度Wアップ)
私がいなくなったら、どう思うんだ?
「寂しいに決まってるよ!」親密度アップ
「ええっ!?リゼちゃん、いなくなるの!?」親密度Wアップ
「私は大丈夫だよ、安心して。」
私がこんなに悲しいのにどうしてリゼちゃんはそんなに楽しそうなの?
トランプでババ抜き大会。
(勝たせてあげようっと)
(バレてるって教えてあげよう)チノ親密度Wアップ
(勝負とは非常……!)チノ親密度アップ
一緒に寝る相手にリゼを選択。親密度Wアップ
り、リゼちゃん!そんなにしたら、くすぐったいよ~!
チノちゃんにもつんつんされてないのに!リゼちゃんに先にされちゃうなんて……ひどいっ!
交互にほっぺたつんつんイベント。シーン No.7入手。
私、なんでチラシ配りをしてるんだっけ?
「チノちゃんの誕生日のためだ!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「まあ、いっか!」
「何か大事な理由があったような気が……。」チノ、リゼ親密度アップ
(この辺でリゼの親密度が☆9になってます。個別ルート確定)
喫茶店モード~チラシ配り7回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り8回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
メグ&マヤが喫茶店に登場。
ごきげんよう症候群なんでしょ?
聞いてみたいな~。シャロの、お嬢様っぽいごきげんようを。え? ココアもか?
「おーっほっほっほっほ!」
「ごきげんよう」シャロ親密度アップ
「よろしくてよ?」
ラビットハウスに青山さんと千夜が登場。
原稿用紙に何してんだ!脱線というレベルじゃないです。
ま、まさかの乗っ取り!?(二つ名かぁ……)
「二つ名とか、なんかプロっぽい!」千夜親密度アップ
「二つ名は考えるものじゃないですよ。」リゼ親密度アップ
「私も自分で考えてみようかな。」
喫茶店モード~チラシ配り9回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り10回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り11回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
青山さん登場。そんな風に感じたりしませんか?
「言われてみれば少し寂しいかも。」
「大丈夫です!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「青山さんの考えすぎですよ。」チノ、リゼ親密度アップ
「青山さんの考えすぎですよ。」を選ぶとココアがチノに抱きつくCG(ジト目チノ)入手。
・自然公園。リゼを選択して親密度Wアップ。
もじもじしているリゼに話すとCG No.2入手:銃を構える絵が再び登場。
私はかわいい髪形にしたリゼちゃんがみたいな~。
「かわいくお団子にするのはどうかな?」親密度Wアップ
「髪を下して大人っぽくするのはどう?」
「後ろで縛ってスポーティーに!」親密度アップ
・市場。リゼを選択して親密度Wアップ。
そんなに甘えたいのなら私で練習して!
はい! お姉ちゃんの胸に飛び込んできて!
「ここで自分の殻を破るんだよ!」親密度Wアップ
「訓練だと思って!」親密度アップ
「いいから私の胸に飛び込んで!」
ココアの提案でプレゼント交換。
ミニチュアの銃のストラップだ!
「これ、格好いい~!」親密度Wアップ
「これ、リゼちゃんのプレゼントだね。」
(あれ? 他にも何かついてる?)親密度アップ
私たち、同じことを考えたんだ!
一緒に寝る相手にリゼを選択。親密度Wアップ。
お揃いのストラップ。2人の秘密。シーン No.8入手。
喫茶店モード~チラシ配り12回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
千夜登場。チノってどんなイメージだ?
「クマかな?」
「やっぱり、うさぎだよ!」チノ親密度アップ
「うーん、子猫かな?」チノ親密度Wアップ
蒼天に煌めく聖天使の美しき白翼盛り
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。喫茶店の前でリゼのことを噂する女性客が。
リゼの格好よさを生かすために千夜が教官になり執事喫茶の練習をすることに。
でもよく似合っていたわよ? ねえ、ココアちゃん?
「もう一声、欲しかったかも。」
「うん、すごく似合ってた。」リゼ親密度アップ
「思わずドキッとしちゃったよ!」リゼ親密度Wアップ
しゃ、シャロ!? どうした!?
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。
千夜が見た謎の生物。私が特徴を言うから絵にしてみて!
うん、私が思うにこれはーー
「新種の羽うさぎだよ!」
「第2形態のティッピーだよ!」千夜親密度Wアップ
「人口生命体だよ!」千夜親密度アップ
鳥獣戯画みたいです。
千夜とチノのプレゼントを買いに。
(す、すごく疑われてる!?なんとかしなくちゃ!)
「べ、別に誕生日のことなんて関係ないよ!」チノ親密度Wアップ
「千夜ちゃん、あとはよろしく!」
「気のせいって言ったら気のせいなの!」チノ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り14回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りでリゼを選択で親密度Wアップ。
メグ&マヤと千夜登場。
詩を作るにはタイトルが大事
「じ、実は私、詩が得意なの!」
「千夜ちゃんにはかなわないよ……。」千夜親密度アップ
「私も参加する!」
詩を嗜むにはまだまだじゃな。
ラビットハウス。シャロ&青山さん登場。青山さんと相席にされるシャロ。
この人、また変な目で店員を見たりしてないでしょうね……。
ひうっ!? わ、私をすごい見てる!?
「見ているだけじゃだめですよ!」
「まるで監視員みたいですね。」シャロ親密度アップ
「よく見てますね!」
喫茶店モード~チラシ配り15回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
チノの誕生日(第1部最終日)
チノ関係のCGが色々出ます。
誕生日会が終わると個別ルートへ12月07日へ飛びます。
チノの誕生日の後親密度が☆9以上のキャラストーリーに移行。
キャラクターには優先度があり親密度が同程度だと(チノ、リゼ、千夜、シャロ)の順で優先度が高いキャラのストーリーが優先される。
個別ルートの序章開始。ラビットハウスでみんなでクリスマスパーティーをする約束をする。
ここからは「親密度」が「友情度」に変化します。コマンド画面やセーブデーターも「リゼルート 第1章」の表示に。今まではココアが主人公で基本的に「ココアの視点」でゲームが進行していましたが個別ルートでは「リゼの視点」でゲームが進行します。ADVモードのみでミニゲームはありません。
・クリスマスの役割分担。誰に何を任せる?
「ココアは……」
「チノはこれだな」*片方を選ぶと選択支が消える
「千夜にはこれをお願いしよう」*片方を選ぶと選択支が消える
「これはシャロが適任だな」
選択支が出ますがリゼが状況の確認をしているだけです。チノと千夜はどちらかを選ぶともう片方の役割が決まって消えてしまうので全ての選択支を選択して色を付けたい人は選択後にロードしましょう。
シャロに会いにフルールへ。私ってそんなに信用ないんですか?
「そうネガティブに考えるな。」友情UP
「私はシャロを信頼しているぞ。」友情WUP
「責めているわけじゃないんだ。」
もう、私ったらいけない想像を~!
ラビットハウス戻り限定メニューやお風呂の話に。
みんなで夕飯を作ろうよ!
「ココアに任せるよ。」友情UP
「私に任せてくれ。」友情WUP
「チノに任せてもいいか?」
一気に時間が進み週末になります。正確な表示はないが日付は12/11(土)に泊まっていると仮定して進めます。
ラビットハウスでお泊り会。
軍隊式カレー。子どもでいいから許して~。お母さん。
なぁっ!? だ、だ、誰がお母さんだ!
お泊り会でみんなと話をして終了。月曜日に飛びます。
ラビットハウス。(私のやるべき作業がないじゃないか!)
「味見役というのはどうだろう?」
「演奏役なんてどうだ?」友情UP
「そうだ、会場の警備役だ!」友情WUP
(私にできることを考えないと……)
リゼの寝室。イベントCG No.5入手。(ワイルドギース)
って、何をメルヘンなことを言ってるんだ、私は!
ラビットハウス。ココアがたくさん本を開いている何をするつもり?
イベントCG No.6入手。(壁から隠れて見るリゼ:背景変化パターンあり)
ケーキを決めかねているココアを見て
「ケーキの食べ歩きなんてうらやましいな。」(驚き顔表情変化CGあり)
「何かアドバイスをしてみるか?」友情UP
「これは、任せておくべきだな。」友情WUP
イベントCGの表情違いVerがあるが次の日に同じ表情が出ます。取りこぼしが気になる人はセーブして選択支を全て選んでおきましょう。
千夜のメールのメニュー名を解読するチノ
「ノートを見て見たいな……。」
「なんて推理力なんだ!」友情WUP
「アドバイスした方がいいだろうか?」友情UP
シャロを尾行するリゼ。グラスを買おうか迷っているシャロに声をかける。
以前と同じCGだが表情変化驚き顔CGあり。
公園>ラビットハウスで話が進む。
クリスマス衣装でチラシ配りをしてるココアを発見。青山さん登場。
クリスマスメニューを出す時はサンタさんの格好を?
「私には似合わないからなぁ。」友情UP
「まあ、クリスマスだし、ありかな。」友情WUP
「うちはそういう店じゃない!」
そうか! サンタか!
リゼの寝室。極秘任務サプライズサンタ。
ラビットハウス。メグ&マヤ登場。チノの家に泊まりに。
ココアと2人で片付けをしながら会話。
(よし、さっそく聞き出すぞ!)
(さりげなく話を変えよう)友情WUP
(まずは世間話を引き延ばそう)友情UP
チノの部屋へ移動。会話をして終了。
リゼの寝室へ。衣装制作。
シャロ登場。まずは日常のことを聞くか? それとも…
(日常のことから聞いていこう)友情WUP
(別のことにかこつけて聞くか)
(ストレートに聞こう)友情UP
甘兎庵へ。千夜の欲しいものを気付かれずに聞こう。
(ここはなんとかして誤魔化さないと!)
「じ、実は最近、よく怖い夢を見るんだ。」友情WUP
「意匠に凝ってるんだ!」友情UP
「聞き間違いじゃないのか?」
リゼの寝室ヘ。風邪?
ラビットハウス。千夜とシャロ登場。
みんなでリゼのことを話してある計画を立てる。
数日が経過。飾りつけの買い出しも終わっている。
一気にクリスマス当日まで時間経過。
アイキャッチは出てないがセーブデーターは4章に。
ラビットハウスでクリスマスパーティー開始。
倉庫に移動してサンタ衣装に着替えるリゼ。サンタ衣装イベントCG No.7入手。
楽しいクリスマスパーティーの始まりだ!
サンタ服集合イベントCG No.8入手特製ケーキイベントCG No.9入手。N.9表情違いあり。
エンディングへ。スタッフロールの後に友情度の数値でノーマルエンドとグッドエンドへ分岐。
グッドエンドイベントCG No.11入手。シーン No.5入手。チラシ配りの衣装に「軍服」が追加されました。
友情度☆8まではノーマルエンド☆9以上でグッドエンド。
イベントCG No.10入手。
CGモードやシーンを全て埋めるためには「特定の衣装」を着てチラシ配りを続けてイベントを起こす必要があります。初期服だけでなくクリア後に入手できる衣装でもイベントが起きる場合があります。DLC衣装(バレンタイン、バニー)を着てチラシ配りをしてもCGギャラリーにイベントが追加されることはありません。
銃を構えるCG No.2のパターン違い(甘兎庵制服)CG入手。
リゼがシャロをお姫様抱っこ。
CG No.3入手。シーンNo.1入手。
みんなでクレープを食べる。
その他CG No.3入手。シーンNo.2入手。
銃を構えるCG No.2のパターン違い(怪盗ラパン)CG入手。
ココアカイロでリゼを温めよう。
CG No.4入手。シーンNo.3入手。
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選択支や台詞などを書き込んで埋めます。太字は親密度が上がる選択支。
平日イベントは必ず起きる「共通イベント」と「チラシ配りの相手が影響するキャラ固有イベント」があるようなので書いてある1部のイベントが発生しない可能性があります。このイベント表は千夜をずっと選び続けた場合のパターンです。
キャラ固有イベントがほぼ判明。(チノ・リゼ)、(千夜・シャロ)の2キャラ共通のイベントがあることも判明しました。4キャラ攻略の結果の検証でできた12/04までのイベント表は再Play時でもほぼ正しい状態になっています。12/04までは完成として扱い、次の攻略・検証に移ります。
*CGとシーンも100%場所が判明しました。攻略終了。
・第1部終了12/4日。個別ルート開始12/07日。
チラシ配り1回目。
学校制服 | ☆☆ |
ラビットハウス | ☆☆ |
甘兎庵 | ☆☆☆ |
フルール・ド・ラパン | ☆☆☆ |
ハロウィン | ☆☆☆☆ |
軍服 | ☆☆☆☆ |
サンタワンピース | ☆☆☆☆ |
怪盗ラパン | ☆☆☆☆ |
バニー(DLC) | ☆☆☆☆ |
バレンタイン(DLC) | ☆☆☆☆ |
着こなし度は最初は0ですが(最大☆5)同じ衣装を一緒に着ることで上がっていきます。続けて同じ衣装を着ることはできません。(例:バニー>バニーX、バニー>制服>バニー○)
着こなし度と衣装ランクの数値でラビットハウスの評判が上がります。
親密度はどの衣装を選んでも「親密度Wアップ」の表示が出ました。
衣装によってイベントが変わるので目的の衣装に着替えて着こなし度を上げてみよう。
移動場所 |
ラビットハウス |
甘兎庵 |
フルール・ド・ラパン |
自然公園 |
街角 |
市場 |
1日の移動は2回。同じキャラは続けて出ないようです。
・甘兎庵
呪う時は、前もって言うから安心して。
安心できないよ!?
「和菓子なら古典かな。」親密度WUP
「童話がいいんじゃないかな?」
「呪い、もとい、おまじない!」親密度UP
・甘兎庵
(千夜ちゃん、手が冷たいんだ)
「手を握って温めてあげる。」親密度WUP
「じゃあ、お掃除手伝うよ。」親密度UP
「手袋、持ってくる」
CG No.3入手。
じゃあ、私も何度だって温めるわ。2人でそうしていれば、寒さなんて忘れてしまえるわね。
千夜の怪談話。決定権はココアに委ねられた。(賛成:チノ、千夜 反対:リゼ、シャロ)
「せっかくだし、やろう!」千夜親密度Wアップ
「どっちでもいいよ?」
「今日はやめとかない?」シャロ親密度Wアップ
1人じゃ眠れないから今日は誰かと一緒に寝ようかな?
千夜と一緒に寝る。千夜親密度Wアップ
千夜「こうして胸に手を当てると……感じないかしら?」
ココア「とくん、とくんって……心臓の音?」
千夜「大丈夫。ココアちゃんと一緒に寝るんだから、いい夢に決まっているわ。」
CG No.1入手。シーン No.7入手。
チラシ配りの効果はあったのかな?
「何がいけなかったのかな?」リゼ、チノ親密度アップ
「他のやり方を考えた方がいいのかな?」
「まだ、これからだよね!」リゼ、チノ親密度Wアップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスにシャロ登場。
リゼ先輩の好みのタイプってどういう感じなんですか?
「可憐でかわいい子が好きなんだよ。」シャロ親密度WUP
「すべてを平等に愛しているんだよ。」
「ワイルドで格好いい子が好みだね!」シャロ親密度UP
ラビットハウスにシャロ登場。
そうだよね! 私が思うリゼちゃんはね……。
「すごくかわいいよね!」リゼ親密度Wアップ
「年上の色気があるね。」リゼ親密度アップ
「軍人らしくてかっこいいよ!」
はっ!? まさか、ココアにしてやられるとは……。
チノの父登場。チノとココアの明日のお弁当のおかずのリクエスト。
「なんでもいいです。」
「栗きんとんが食べたいです!」チノ親密度アップ
「トマトジュースで!」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスに千夜登場。あんこが行方不明?
「これは自分磨きの旅に出たんだ!」千夜UP
「うん、多分カラスだよね。」
「違うよ、ラブアドベンチャーだよ!」千夜WUP
喫茶店モード~チラシ配り4回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・ラビットハウス。チノ、ココア、リゼ登場。
スランプ気味の青山さん。
「ラブストーリーとかいいかもしれませんよ?」
「心機一転、ホラーを書いてみたらどうですか?」
「爽快なアクションなんてどうですか?」チノ親密度アップ
・喫茶店にメグ&マヤ登場。答えがわかっても言わないようにしてください。
「つい言っちゃったんだ。」
「本当にごめんね。」チノ親密度アップ
「そんなこと言うと、もう教えてあげないよ?」リゼ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。
喫茶店にシャロ登場。コーヒー豆を挽くリゼ。
リゼ先輩、私もやってみてもいいですか?
リゼとシャロが挽いたコーヒーを飲み比べすることに
「どっちもおいしかったよ。」シャロ親密度アップ
「シャロちゃんも飲んでみて!」
「リゼちゃんの方がおいしかったよ。」シャロ親密度Wアップ
もしかして私、リストラの危機!?
ラビットハウスに千夜登場。配達で疲れて体力不足を痛感する千夜。
リゼちゃんの特別レッスン……?
(ここはそっとしておこう!)
「間違いなく効果があるよね。」リゼ親密度Wアップ
「特別レッスンってどんなことするの?」リゼ親密度アップ
喫茶店ガール殺人事件。
喫茶店にシャロが登場。チノは一体どんなコーヒーを作るんだろうな。
「爽やかな酸味のあるコーヒーだよ。」チノ親密度アップ
「愛のこもったココアブレンド!」
「気品のある香りのコーヒーかな?」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスに千夜登場。甘兎庵とラビットハウスがお互いの商品を配達しようか?という話に。
言い出したのはココアなんだしなぁ。それでもやるのか?
「ごめんなさい……!」千夜親密度アップ
「2人ともひどいよ~!」千夜親密度Wアップ
「も、もちろんやるよ!」
千夜&シャロ登場。2人の誕生日っていつなの?
「私がちょっとだけお姉ちゃんだね!」シャロ、千夜親密度Wアップ
「2人とももう過ぎちゃってたんだ。」
「すごくそれっぽいね」シャロ、千夜親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・甘兎庵
『聖なる乙女と聖獣の涙』なんて、どうかしら?
「おお! さすが千夜ちゃんだね!」千夜親密度Wアップ
「……うーん。ピンとこないかも。」
「魔法のアイテムみたい。」千夜親密度アップ
よろしい、ではこの『甘き心の真実、その結晶』をお持ちなさい。
必ずや貴方の思いが伝わるでしょう。
・市場
みんなに好かれるお菓子をって考えていたらココアちゃんのことばかり思い浮かんじゃって。
「私、もっとクールじゃないかな?」
「私よりも千夜ちゃんぽいね。」千夜親密度Wアップ
「えへへ、照れちゃうなー。」千夜親密度アップ
私たち、ほんわかふんんわりペアとしてこれからも仲良くしていきましょうね。
トランプでババ抜き大会。
(勝たせてあげようっと)
(バレてるって教えてあげよう)チノ親密度Wアップ
(勝負とは非常……!)チノ親密度アップ
一緒に寝る相手を選択。親密度Wアップ
うさぎを数えながら眠る2人。会話に夢中になりすぎてチノに注意されてしまう。
シーン No.8入手。
私、なんでチラシ配りをしてるんだっけ?
「チノちゃんの誕生日のためだ!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「まあ、いっか!」
「何か大事な理由があったような気が……。」チノ、リゼ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスに青山さんと千夜が登場。
原稿用紙に何してんだ!脱線というレベルじゃないです。
ま、まさかの乗っ取り!?(二つ名かぁ……)
「二つ名とか、なんかプロっぽい!」千夜親密度アップ
「二つ名は考えるものじゃないですよ。」リゼ親密度アップ
「私も自分で考えてみようかな。」
メグ&マヤが喫茶店に登場。
ごきげんよう症候群なんでしょ?
聞いてみたいな~。シャロの、お嬢様っぽいごきげんようを。え? ココアもか?
「おーっほっほっほっほ!」
「ごきげんよう」シャロ親密度アップ
「よろしくてよ?」
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスにシャロ&千夜登場。
シャロのコーヒー酔いを克服するために許容量を調べることに。
(じゃあ、まずはどんなコーヒーを作ろうかな?)
「コーヒーの少ないカフェ・オ・レを作るよ。」シャロ親密度Wアップ
「ブラックコーヒーから行こう!」
(千夜ちゃんに確認しよう)シャロ親密度アップ
シャロCG No.3入手。
青山さん登場。そんな風に感じたりしませんか?
「言われてみれば少し寂しいかも。」
「大丈夫です!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「青山さんの考えすぎですよ。」チノ、リゼ親密度アップ
「青山さんの考えすぎですよ。」を選ぶとココアがチノに抱きつくCG(ジト目チノ)入手。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・川の見える街角
(友達として、困っている千夜ちゃんをこのままにはできないよ。)
「メモの間違いを検証しよう。」
「荷物を持ってあげるね。」親密度アップ
「一緒に配達先を探すよ!」親密度Wアップ
ココアちゃんが一所懸命になってくれているのが嬉しくて、言い出せなかったの。
・甘兎庵
これで答えが合っているか、自信がなくて。
「じゃあ、ヒントを出そっか?」親密度アップ
「だめだよ、自分でやらなきゃ。」
「私に任せなさい!」親密度Wアップ
今はたい焼き優先!焼き立てたい焼きが冷めたら悲しいからね。
ココアの提案でプレゼント交換。
ミニチュアの銃のストラップだ!
「これ、格好いい~!」リゼ親密度Wアップ
「これ、リゼちゃんのプレゼントだね。」
(あれ? 他にも何かついてる?)リゼ親密度アップ
私たち、同じことを考えたんだ!
一緒に寝る相手を親密度Wアップ。
とにかく千夜ちゃんらしい匂いになってるんだ。
私、この匂い好きだよ。すごく気持ちがゆったりするんだ。
もう、ココアちゃん。そんなに顔が近づくとくすぐったいわ。
ココアちゃんの匂い、私、大好きよ? それがこんな近くで感じられるんだからとっても幸せ。
ねえ、ココアちゃん。このままくっついて寝ましょ?
うん、おたがいの匂いで幸せに眠れるね。
シーン No.9入手。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。喫茶店の前でリゼのことを噂する女性客が。
リゼの格好よさを生かすために千夜が教官になり執事喫茶の練習をすることに。
でもよく似合っていたわよ? ねえ、ココアちゃん?
「もう一声、欲しかったかも。」
「うん、すごく似合ってた。」リゼ親密度アップ
「思わずドキッとしちゃったよ!」リゼ親密度Wアップ
しゃ、シャロ!? どうした!?
千夜登場。チノってどんなイメージだ?
「クマかな?」
「やっぱり、うさぎだよ!」チノ親密度アップ
「うーん、子猫かな?」チノ親密度Wアップ
蒼天に煌めく聖天使の美しき白翼盛り
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。
千夜が見た謎の生物。私が特徴を言うから絵にしてみて!
うん、私が思うにこれはーー
「新種の羽うさぎだよ!」
「第2形態のティッピーだよ!」千夜親密度Wアップ
「人口生命体だよ!」千夜親密度アップ
鳥獣戯画みたいです。
千夜とチノのプレゼントを買いに。
(す、すごく疑われてる!?なんとかしなくちゃ!)
「べ、別に誕生日のことなんて関係ないよ!」チノ親密度Wアップ
「千夜ちゃん、あとはよろしく!」
「気のせいって言ったら気のせいなの!」チノ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウス。シャロ&青山さん登場。青山さんと相席にされるシャロ。
この人、また変な目で店員を見たりしてないでしょうね……。
ひうっ!? わ、私をすごい見てる!?
「見ているだけじゃだめですよ!」
「まるで監視員みたいですね。」シャロ親密度アップ
「よく見てますね!」
メグ&マヤと千夜登場。
詩を作るにはタイトルが大事
「じ、実は私、詩が得意なの!」
「千夜ちゃんにはかなわないよ……。」千夜親密度アップ
「私も参加する!」
詩を嗜むにはまだまだじゃな。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
チノの誕生日(第1部最終日)
チノ関係のCGが色々出ます。
誕生日会が終わると個別ルートへ12月07日へ飛びます。
チノの誕生日の後親密度が☆9以上のキャラストーリーに移行。
キャラクターには優先度があり親密度が同程度だと(チノ、リゼ、千夜、シャロ)の順で優先度が高いキャラのストーリーが優先される。
個別ルートの序章開始。ラビットハウスでみんなでクリスマスパーティーをする約束をする。私が準備をしたいと千夜が言いパーティーの準備をすることに。
ここからは「親密度」が「友情度」に変化します。コマンド画面やセーブデーターも「千夜ルート 第1章」の表示に。今まではココアが主人公で基本的に「ココアの視点」でゲームが進行していましたが個別ルートでは「千夜の視点」でゲームが進行します。ADVモードのみでミニゲームはありません。
特別なメニューを作るためにココアの意見を聞く。
「うふふっ! なんだか恋人みたいな返しね。」
「千夜ちゃんは私が幸せにしてあげるよ!」
「ココアちゃん……! 私、一生ついていくわ!」
「なんて、今日もココアちゃんと友情を確かめ合っちゃったわ。」
・人数はどれくらい呼ぼうかしら?
「じゃあ、少数精鋭でやろっか。」
「街中のみんなを呼んじゃおうよ!」友情度WUP!
「青山さんとマヤちゃんとメグちゃんと……」友情度UP
ええ、クリスマスに涙は似合わないものね。
・スペシャルメニュー、どんなのがいいかな?
(そこは千夜ちゃんにお任せしよう)
(おいしいパンを焼こう!)友情度UP
(やっぱりケーキだね!)友情度WUP!
できるかできないかは、千夜ちゃんと2人で考えた方がいいかな?
千夜と打ち合わせ会話後放課後に。おばあちゃんの秘蔵のレシピの話に。2人で一緒にヒントを探そう。
場面転換。ココアと初めて会った公園に。
「そうだね、考えてみると…… 私と千夜ちゃんは、最初から運命の糸で繋がってたのかもしれないね。」
「運命の糸……。」
甘兎庵へ移動。シャロ登場会話後千夜の部屋へ。
古いノートを開くと紙が挟まっている。これは……地図?
CG No.8入手。
せっかくだから2人で、宝探しをしない?
「時間的に厳しくないかな?」
「千夜ちゃんがそう言うのなら、やるよ。」友情度UP
「いいね! やろうよ!」友情度WUP!
どんなレシピが私たちを待ってるんだろうね?
一気に休日まで飛びます。(12月12日:日曜日?)
公園へ。地図の宝を探す2人。苦労しながら掘って宝箱を発見。
「やった~! トレジャーハント大成功だよ!」
CG No.9入手。
宝箱の中身に新たな地図が宝探し続行。
街角へ。メグ&マヤ登場。『四神を抱く探索者たち』結成。マヤが宝箱を発見。
CG No.9にメグ&マヤが追加された別パターンの絵を入手
またも地図。4人で公園でお弁当を食べて休憩。
『神に封じられし聖剣』『風を纏いし大盾』妹にしたいとかお姉ちゃんが欲しいとかの話も。
ねえ、ココアちゃん。どうかしら?
「チノちゃん達も誘っていい?」友情度WUP!
「うーん、どうしよう……?」
「うん、みんなで食べようよ!」友情度UP
私たちの諦めない心を試しているんじゃないかな?
市場へ移動。リゼ登場。メグが宝箱を発見。地図の場所はラビットハウス!
明らかに怪しいティッピーの行動からチノが場所を推察し、宝箱を発見。
そうだね、もじもじしてるみたい。
「ティッピーは鼻の調子が悪いのかな?」友情度WUP!
「なんか、怪しい……。」友情度UP
「気のせいじゃないかな?」
またも地図。夜遅くなったので続きは明日、ココアが抜けて千夜とメグ&マヤで探索することに。
地図がたくさん見つかるが最終的には場所が甘兎庵になり振り出しに。
リゼの提案で地図の場所を繋ぎ合わせると何かの形に。
し、知ってるよ? 北斗七星っていうのはーー
「星座の一部だよね。」友情度WUP!
「蟹座の名前だよね。」友情度UP
「フランスの王様だよ!」
CG その他No.4入手。チノ、メグ、マヤの絵。
時間が遅くなったので明日探索することに。
アイキャッチが入って場面転換してチノの部屋へ。
ティッピーと話すチノ。場面転換してココアの部屋へ。
千夜と電話するココア。
見つけてほしくないものを隠してるの?
「なら、最初から隠さないんじゃないかな?」
「そんなにすごい物なのかな?」友情度UP
「それってツンデレだね!」友情度WUP!
ラビットハウスで宝探しの打ち合わせ。次の土曜日に。
公園へ。最初はどこを探しましょうか?
「まずは植え込みの中を探してみようよ。」友情度WUP!
「運動ができる広場の方を探そう!」友情度UP
「公園にいる野良うさぎの耳」
「きっと木の根元に埋まってるんだ!」友情度UP
「道の途中に落ちてるかもしれないよ」
「ベンチの下とか?」友情度WUP!
「前回の地図が埋まっていたがわ!」友情度WUP!
「木の上を探そうよ。」友情度UP
「ここにはないのかな?」
場面転換次の目的地へ。
まずはどこを探しましょうか?
「茂みの中は要チェックだよね。」友情度WUP!
「……食休みしてもいい?」友情度UP
「噴水の中に宝物があるんだよ!」
「あずまやの屋根の上は?」友情度WUP!
「噴水の柱に注目だ!」友情度UP
「街灯に秘密があるのかもしれないよ!」
ティッピーの反応がおかしい。気が付いたチノが場所を推測。逃げるティッピーをリゼに捕らえてもらう。
リゼCG No.2 銃を構える絵が出ます。
宝箱を見つけてオリジナルレシピを入手。会話の後場面転換してラビットハウスへ。
会話して時間経過日数が過ぎて放課後。ココアと千夜が会話招待状を書く千夜。
CG No.10入手。パターン違いもあり。
スタッフロールの後に友情度の数値でノーマルエンドとグッドエンドへ分岐。
グッドエンド。イベントCG No.12入手。シーンNo.6入手。チラシ配りの衣装に「サンタワンピース」が追加されました。
友情度☆8まではノーマルエンド☆9以上でグッドエンド。シャロとの会話やケーキの絵などが違い。
イベントCG No.11入手。 シーンNo.5入手。
CGモードやシーンを全て埋めるためには「特定の衣装」を着てチラシ配りを続けてイベントを起こす必要があります。初期服だけでなくクリア後に入手できる衣装でもイベントが起きる場合があります。DLC衣装(バレンタイン、バニー)を着てチラシ配りをしてもCGギャラリーにイベントが追加されることはありません。
みんなで伝言ゲーム。千夜がココアに伝言。
CG No.05入手。シーンNo.01入手。
千夜木刀壱の太刀
CG No.04入手。
ココアとベンチで眠る千夜。
CG No.06入手。シーンNo.02入手。
青山さんとココアと千夜でみんなの姿を言葉にしてみよう。
CG No.02入手。シーンNo.03入手。
あんことティッピーがご対面。
CG No.07入手。シーンNo.04入手。
・ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」攻略ページに戻る
選択支や台詞などを書き込んで埋めます。太字は親密度が上がる選択支。
平日イベントは必ず起きる「共通イベント」と「チラシ配りの相手が影響するキャラ固有イベント」があるようなので選択によっては書いてある1部のイベントが発生しない可能性があります。このイベント表はチノをずっと選び続けた場合のパターンです。
キャラ固有イベントがほぼ判明。(チノ・リゼ)、(千夜・シャロ)の2キャラ共通のイベントがあることも判明しました。4キャラ攻略の結果の検証でできた12/04までのイベント表は再Play時でもほぼ正しい状態になっています。12/04までは完成として扱い、次の攻略・検証に移ります。
*CGとシーンも100%場所が判明しました。攻略終了。
・第1部終了12/4日。個別ルート開始12/07日。
お姉ちゃんだから当然だよ!親密度アップ
実は、時計を見間違えちゃったんだ。親密度Wアップ
いつも遅刻ばかりでごめんね?
食事の話の後イベントCG No.2が追加。表情違いも同じ枠に入ります。
・ずばり、12月4日はーー
妹記念日!
ラビットハウスの開店記念日!親密度アップ
もふもふ記念日!親密度Wアップ
誕生日判明後イベントCG(No.2ココア抱きつきの表情違い、イベントCG No.3追加お風呂チノVer、チノ&ココアVer)
・メール後「うーん、何がいいかな?」
焼き立てのパン?
新しいパズル?親密度Wアップ
手作りボトルシップ?親密度アップ
ココアが眠りOPムービー再生11/12へ
お泊り会とチラシ配り打ち合わせ
チラシ配り1回目。
衣装名 | 衣装ランク |
学校制服 | ☆☆ |
ラビットハウス | ☆☆ |
甘兎庵 | ☆☆☆ |
フルール・ド・ラパン | ☆☆☆ |
ハロウィン | ☆☆☆☆ |
軍服 | ☆☆☆☆ |
サンタワンピース | ☆☆☆☆ |
怪盗ラパン | ☆☆☆☆ |
バニー(DLC) | ☆☆☆☆ |
バレンタイン(DLC) | ☆☆☆☆ |
着こなし度は最初は0ですが(最大☆5)同じ衣装を一緒に着ることで上がっていきます。続けて同じ衣装を着ることはできません。(例:バニー>バニーX、バニー>制服>バニー○)
着こなし度と衣装ランクの数値でラビットハウスの評判が上がります。
親密度はどの衣装を選んでも「親密度Wアップ」の表示が出ました。
衣装によってイベントが変わるので目的の衣装に着替えて着こなし度を上げてみよう。
移動場所 |
ラビットハウス |
甘兎庵 |
フルール・ド・ラパン |
自然公園 |
街角 |
市場 |
1日の移動は2回。同じキャラは続けて出ないようです。
・ラビットハウス
手伝ってもらうのは悪いです。
「お姉ちゃんにまかせて!」親密度Wアップ
「助け合うのは大事なことだよ」親密度Wアップ
「じゃ、次は私が倉庫にいくね!」」
(あれ? でもチノちゃん、なんだか嬉しそう?)
・市場
チノちゃん、きっと困ってる!
(……この人ごみじゃ無理かな?)
(声を出してみなくちゃ!)親密度Wアップ
(周りの人に訊いてみよう)親密度アップ
でも、今、こうしたいの! 大事な妹がいなくなったら心配するのがお姉ちゃんなんだから。
千夜の怪談話。決定権はココアに委ねられた。(賛成:チノ、千夜 反対:リゼ、シャロ)
「せっかくだし、やろう!」千夜親密度Wアップ
「どっちでもいいよ?」
「今日はやめとかない?」シャロ親密度Wアップ
1人じゃ眠れないから今日は誰かと一緒に寝ようかな?
チノと一緒に寝る。チノ親密度Wアップ
「あっ! すみませんココアさん。こんな話、つまらないですよね?」
「ううん、楽しい! チノちゃんの学校生活が目に浮かぶよ。」
「そ、そうですか? なら……よかったです。」
CG No.1入手。シーン No.6入手。
チラシ配りの効果はあったのかな?
「何がいけなかったのかな?」リゼ、チノ親密度アップ
「他のやり方を考えた方がいいのかな?」
「まだ、これからだよね!」リゼ、チノ親密度Wアップ
喫茶店モード~チラシ配り2回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り3回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスにシャロ登場。
そうだよね! 私が思うリゼちゃんはね……。
「すごくかわいいよね!」リゼ親密度Wアップ
「年上の色気があるね。」リゼ親密度アップ
「軍人らしくてかっこいいよ!」
はっ!? まさか、ココアにしてやられるとは……。
チノの父登場。チノとココアの明日のお弁当のおかずのリクエスト。
「なんでもいいです。」
「栗きんとんが食べたいです!」チノ親密度アップ
「トマトジュースで!」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスにシャロ登場。
リゼ先輩の好みのタイプってどういう感じなんですか?
「可憐でかわいい子が好きなんだよ。」シャロ親密度WUP
「すべてを平等に愛しているんだよ。」
「ワイルドで格好いい子が好みだね!」シャロ親密度UP
ラビットハウスに千夜登場。あんこが行方不明?
「これは自分磨きの旅に出たんだ!」千夜UP
「うん、多分カラスだよね。」
「違うよ、ラブアドベンチャーだよ!」千夜WUP
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店にメグ&マヤ登場。答えがわかっても言わないようにしてください。
「つい言っちゃったんだ。」
「本当にごめんね。」チノ親密度アップ
「そんなこと言うと、もう教えてあげないよ?」リゼ親密度アップ
・ラビットハウス。チノ、ココア、リゼ登場。
スランプ気味の青山さん。
「ラブストーリーとかいいかもしれませんよ?」
「心機一転、ホラーを書いてみたらどうですか?」
「爽快なアクションなんてどうですか?」チノ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。
ラビットハウスに千夜登場。配達で疲れて体力不足を痛感する千夜。
リゼちゃんの特別レッスン……?
(ここはそっとしておこう!)
「間違いなく効果があるよね。」リゼ親密度Wアップ
「特別レッスンってどんなことするの?」リゼ親密度アップ
喫茶店ガール殺人事件。
ラビットハウスににシャロが登場。チノは一体どんなコーヒーを作るんだろうな。
「爽やかな酸味のあるコーヒーだよ。」チノ親密度アップ
「愛のこもったココアブレンド!」
「気品のある香りのコーヒーかな?」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスにシャロ登場。コーヒー豆を挽くリゼ。
リゼ先輩、私もやってみてもいいですか?
リゼとシャロが挽いたコーヒーを飲み比べすることに
「どっちもおいしかったよ。」シャロ親密度アップ
「シャロちゃんも飲んでみて!」
「リゼちゃんの方がおいしかったよ。」シャロ親密度Wアップ
もしかして私、リストラの危機!?
ラビットハウスに千夜登場。甘兎庵とラビットハウスがお互いの商品を配達しようか?という話に。
言い出したのはココアなんだしなぁ。それでもやるのか?
「ごめんなさい……!」千夜親密度アップ
「2人ともひどいよ~!」千夜親密度Wアップ
「も、もちろんやるよ!」
千夜&シャロ登場。2人の誕生日っていつなの?
「私がちょっとだけお姉ちゃんだね!」シャロ、千夜親密度Wアップ
「2人とももう過ぎちゃってたんだ。」
「すごくそれっぽいね」シャロ、千夜親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・ラビットハウス
私は家の中で過ごすことが多いのですが、例えば、どんな遊びをするんですか?
「ピクニックかな。」親密度アップ
「探検をしようよ。」親密度Wアップ
「森林浴なんてどう?」
違います、ボトルメールじゃないです!
・自然公園
(そう言ってるけどチノちゃん、寂しそうだよ……)
「うさぎ、抱っこしてみる?」
「ちょっと触ってみる?」親密度アップ
「私が抱きしめてあげる!」親密度Wアップ
……わかりました。抱きしめれば満足するんですね? では、失礼します。
……こ、こんな感じ。ですか?
トランプでババ抜き大会。
(勝たせてあげようっと)
(バレてるって教えてあげよう)チノ親密度Wアップ
(勝負とは非常……!)チノ親密度アップ
*注(勝たせてあげようっと)を選んでしまうとチノが怒って先に眠ってしまうので、チノ以外の3人から眠る相手を選ぶようになります。
一緒に寝る相手を選択。親密度Wアップ
「いたいの、いたいの、飛んでけー!」
「どうかな、チノちゃん?」
「むう……。そんな子ども扱いしないでください」
シーン No.7入手。
私、なんでチラシ配りをしてるんだっけ?
「チノちゃんの誕生日のためだ!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「まあ、いっか!」
「何か大事な理由があったような気が……。」チノ、リゼ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
メグ&マヤが喫茶店に登場。
ごきげんよう症候群なんでしょ?
聞いてみたいな~。シャロの、お嬢様っぽいごきげんようを。え? ココアもか?
「おーっほっほっほっほ!」
「ごきげんよう」シャロ親密度アップ
「よろしくてよ?」
ラビットハウスに青山さんと千夜が登場。
原稿用紙に何してんだ!脱線というレベルじゃないです。
ま、まさかの乗っ取り!?(二つ名かぁ……)
「二つ名とか、なんかプロっぽい!」千夜親密度アップ
「二つ名は考えるものじゃないですよ。」リゼ親密度アップ
「私も自分で考えてみようかな。」
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
青山さん登場。そんな風に感じたりしませんか?
「言われてみれば少し寂しいかも。」
「大丈夫です!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「青山さんの考えすぎですよ。」チノ、リゼ親密度アップ
「青山さんの考えすぎですよ。」を選ぶとココアがチノに抱きつくCG(ジト目チノ)入手。
・ラビットハウス
気になるのなら、外でゆっくりしてきてください。
「お客さんが悲しむよ?」親密度アップ
「お願いだから何か手伝わせて!」親密度Wアップ
「じゃあ、勝手に仕事しちゃうから!」
それに、覚えてなくても、同じことがあったら、ココアさんはきっとまた同じ言葉を私にくれますから。
・自然公園
だから妹じゃないです。
「そんなことを言う妹は、こうだ!」親密度Wアップ
「チノちゃんはツンデレだな~。」親密度アップ
「そう言わないで、繋いでください!」
そっか! チノちゃんにとって私は、温かい心の持ち主で、信頼できるお姉ちゃんってことだね?
ココアの提案でプレゼント交換。
ミニチュアの銃のストラップだ!
「これ、格好いい~!」リゼ親密度Wアップ
「これ、リゼちゃんのプレゼントだね。」
(あれ? 他にも何かついてる?)リゼ親密度アップ
私たち、同じことを考えたんだ!
一緒に寝る相手を親密度Wアップ。
「じゃあ、次のお泊まり会までは毎晩2人で寝よっか!」
「お断りします。」
「即答!? うう~、もうちょっと考えてくれても。」
「それじゃ、たまにならいいですよ。」
シーン No.8入手。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。喫茶店の前でリゼのことを噂する女性客が。
リゼの格好よさを生かすために千夜が教官になり執事喫茶の練習をすることに。
でもよく似合っていたわよ? ねえ、ココアちゃん?
「もう一声、欲しかったかも。」
「うん、すごく似合ってた。」リゼ親密度アップ
「思わずドキッとしちゃったよ!」リゼ親密度Wアップ
しゃ、シャロ!? どうした!?
千夜登場。チノってどんなイメージだ?
「クマかな?」
「やっぱり、うさぎだよ!」チノ親密度アップ
「うーん、子猫かな?」チノ親密度Wアップ
蒼天に煌めく聖天使の美しき白翼盛り
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。
千夜が見た謎の生物。私が特徴を言うから絵にしてみて!
うん、私が思うにこれはーー
「新種の羽うさぎだよ!」
「第2形態のティッピーだよ!」千夜親密度Wアップ
「人口生命体だよ!」千夜親密度アップ
鳥獣戯画みたいです。
千夜とチノのプレゼントを買いに。
(す、すごく疑われてる!?なんとかしなくちゃ!)
「べ、別に誕生日のことなんて関係ないよ!」チノ親密度Wアップ
「千夜ちゃん、あとはよろしく!」
「気のせいって言ったら気のせいなの!」チノ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
メグ&マヤと千夜登場。
詩を作るにはタイトルが大事
「じ、実は私、詩が得意なの!」
「千夜ちゃんにはかなわないよ……。」千夜親密度アップ
「私も参加する!」
詩を嗜むにはまだまだじゃな。
ラビットハウス。シャロ&青山さん登場。青山さんと相席にされるシャロ。
この人、また変な目で店員を見たりしてないでしょうね……。
ひうっ!? わ、私をすごい見てる!?
「見ているだけじゃだめですよ!」
「まるで監視員みたいですね。」シャロ親密度アップ
「よく見てますね!」
喫茶店モード~チラシ配りへ。チラシ配りで親密度Wアップ。
チノの誕生日(第1部最終日)
チノ関係のCGが色々出ます。
誕生日会が終わると個別ルートへ12月07日へ飛びます。
チノの誕生日の後親密度が☆9以上のキャラストーリーに移行。
キャラクターには優先度があり親密度が同程度だと(チノ、リゼ、千夜、シャロ)の順で優先度が高いキャラのストーリーが優先される。
個別ルートの序章開始。ラビットハウスでみんなでクリスマスパーティーをする約束をする。チノがパーティーの準備を自分の手でやってみたいと言い準備をすることに。
ここからは「親密度」が「友情度」に変化します。コマンド画面やセーブデーターも「チノルート 第1章」の表示に。今まではココアが主人公で基本的に「ココアの視点」でゲームが進行していましたが個別ルートでは「チノの視点」でゲームが進行します。ADVモードのみでミニゲームはありません。
ラビットハウスいつもと違いオーダーを間違えたりミスを連発するチノ。ミルクココアを作りすぎた!
CG NO.6入手
お姉ちゃんに言いたいけど言えないって気持ちが、こうして出てきちゃったんじゃない?
「ココアさんに相談したら逆効果です。」友情度UP
「別に相談なんてありません。」友情度WUP!
「はい、実は……。」
というわけだから! まずは、このココアお姉さんに相談して?
「遠慮しておきます。」友情度UP
「何だか不安なんですが。」
「本当に困ったら相談します。」友情度WUP!
この後チノがお風呂に入るCGが出ますが既出のものです。
(ココアさんに相談するのは最後です。その前にーー)
登校中にメグ&マヤが登場。放課後に2人に相談することに。
ラビットハウスでチノの父に相談。
もう少し誰かの意見を聞いてみたいですね。青山さんにも相談してみようと決意。
チノの代わりに朝食を作るココア。感想を聞かせて!
「はい、確かに元気が出そうです。」友情度UP
「早起きさせて、すみません。」
「ありがとうございます。」友情度WUP!
ラビットハウスに青山さん登場。
チノさんに取材したいことがあるので、少しお借りしてよろしいでしょうか?2人で公園に移動。
(何か、とっても大きなヒントをもらえた気がします……!)
ヒントを貰えたが考え事をして仕事でミスをするチノ。
ミルクココアを作りすぎるCGがまた出ます。
リゼの勧めで気分転換に散歩に行くチノ。市場にシャロ登場。
(なんとか誤魔化して……)
「今は秘密です。」友情度UP
「シャロちゃんを見習いたいと思いまして。」友情度WUP!
「べ、別に何でもありませんので。」
自分のおこづかいや時間の範囲で何ができるかを考えてクリスマスケーキを作ることに。
休日マヤ&メグと公園へ。2人に相談。
「定番のショートケーキです。」
「フルーツケーキなんてどうでしょうか?」友情度UP
「クリスマスらしくブッシュ・ド・ノエルを。」友情度WUP!
作り方を調べることに。アイキャッチが入りココア視点へ。
ダイニングキッチンを追い出されるチノ父。
「何も心配ないさ。少し待っていてあげよう。」
アイキャッチが入りチノ視点へ戻ります。
マヤ&メグと3人でケーキを作るチノ。
ココアさんが使っている粉には強力粉とありますね……。
「本の通り、薄力粉を使いましょう。」友情度WUP!
「ココアさんの粉を使いましょう。」友情度UP
「間を取って、中力粉を使いましょう。」
……あれ? もう終わっちゃった。なんか少なくね?
「何か追加しましょう。」
「では、もう少しだけ追加しましょう。」友情度UP
「本の通りにやりましょう。」友情度WUP!
ではオーブンを170度にセットしてーー
「弱火でことこといきましょう。」
「適度に調整しながら焼きましょう。」友情度UP
「じっくりこんがり焼きましょう。」友情度WUP!
私、もっと色々な本見て研究するよ。それでチノの力になる!
「ありがとうございます。」友情度WUP!
「私には才能がないんですね。」
「まだ時間はあります。」友情度UP
和菓子作りが得意な千夜に相談することに。
ティッピーと甘兎庵との因縁を話した後「それはそれこれはこれ」で無視して千夜の所へ。
本題を切り出せないうちに千夜が気をつかって甘い物をご馳走することに。
CG No.7入手。巨大あんみつ。
あ、あの……。
「相談したいことがあるんです。」友情度WUP!
「…………。」友情度UP
「お、おかわりが……欲しいです。」
アイキャッチが入りティッピー視点ヘ。
(……チノがここまで頑張っておるんじゃ。仕方ない、甘兎の件はしばらく目を瞑ってやるとするか)
アイキャッチが入りココア視点ヘ。
珍しいエフェクト+声が響く特殊な回想が入ります。
「私に全然かまってくれないから、チノちゃん成分が足りてないの~!」
ここは静かに見守るのも姉としての務めだぞ?
「でもやっぱり心配だよ……。」友情度WUP!
「そっとしておいた方がいいのかな?」
「反抗期の妹は大変だね。」友情度UP
あの顔……。ココアのやつ、また何かよからぬことを考えてるな?
リゼとココアがチノを尾行。甘兎庵に入るチノを発見。
(ど、どうしよう? 私はどうしたら……!)
「少し様子を見てみよっか。」友情度UP
「ま、まずは落ち着かなくっちゃ!」友情度WUP!
「チノちゃんに真相を聞かなくっちゃ!」
CG No.8入手。ケーキを作るチノと千夜(眼鏡)
「これでいいですか? 千夜お姉ちゃん。」
「ええ。上手にできたわね、チノちゃん。はい、褒めてあげる。なでなで。」
「あ、ありがとうございます。でも、お姉ちゃんの教え方が上手なおかげですよ。」
「あら、そんな。嬉しいわ。」
「私……このまま、千夜お姉ちゃんとずっと一緒にいたいです。」
「私もよ。やっぱりチノちゃん、うちの子になっちゃったらどうかしら?」
「はい、ぜひ……。」
うわあああああん! チノちゃんを取られちゃう~!
……ココア、お前、心配のしずぎで疲れてるんだな。
シャロと合流して真相が解明。
ラビットハウスのクリスマス限定メニューを考えるのを忘れていたチノ。
ココアが考えたメニューが採用されている。
(ここはフォローしなくちゃ!)
「チノちゃん、気にしなくていいんだよ。」友情度UP
「わ、私にも作れそうなのを選んだだけだから!」
「本当は、私が食べたかったからなの!」友情度WUP!
甘兎庵で千夜とシャロと話してケーキ完成。
チノ寝室へ。ティッピーと会話。クリスマスは忙しくなるので臨時の従業員が必要。
限定メニューが人気で忙しくなるがみんなで力を合わせて乗り切ろう。
クリスマスパーティー開始。
CG No.9入手。(チノのクリスマスケーキ)
ごくり……
「おいしい~!」友情度UP
「むっ、むむむ! これは!」
「これは、チノちゃんらしい味だね。」友情度WUP!
スタッフロールの後に友情度の数値でノーマルエンドとグッドエンドへ分岐。
グッドエンド。CG No.11入手。シーン No.5入手。チラシ配りの衣装に「ハロウィン」が追加されました。
ノーマルエンド。CG No.10入手。シーン No.4入手。
CGモードやシーンを全て埋めるためには「特定の衣装」を着てチラシ配りを続けてイベントを起こす必要があります。初期服だけでなくクリア後に入手できる衣装でもイベントが起きる場合があります。DLC衣装(バレンタイン、バニー)を着てチラシ配りをしてもCGギャラリーにイベントが追加されることはありません。
みんなの衣装を交換して着てみる。
全員のCGとチノとココア単独のCGがありますがその他でひとまとめにされます。
その他CG No.02入手。チノシーン No.01入手。
リゼ銃を構えるCG No.2のパターン違い(フルール制服)入手。
「だーれだ?」チノの後ろから手で目隠しするココア。
CG No.04入手。シーンNo.02入手。
ココアの服の布が引っかかってしまった。ファスナーを緩めるチノ。
CG No.05入手。シーンNo.03入手。
・ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」攻略ページに戻る
選択支や台詞などを書き込んで埋めます。太字は親密度が上がる選択支。
平日イベントは必ず起きる「共通イベント」と「チラシ配りの相手が影響するキャラ固有イベント」があるようなので書いてある1部のイベントが発生しない可能性があります。このイベント表はシャロをずっと選び続けた場合のパターンです。
キャラ固有イベントがほぼ判明。(チノ・リゼ)、(千夜・シャロ)の2キャラ共通のイベントがあることも判明しました。4キャラ攻略の結果の検証でできた12/04までのイベント表は再Play時でもほぼ正しい状態になっています。12/04までは完成として扱い、次の攻略・検証に移ります。
*CGとシーンも100%場所が判明しました。攻略終了。
・第1部終了12/4日。個別ルート開始12/07日。
チラシ配り1回目。
衣装名 | 衣装ランク |
学校制服 | ☆☆ |
ラビットハウス | ☆☆ |
甘兎庵 | ☆☆☆ |
フルール・ド・ラパン | ☆☆☆ |
ハロウィン | ☆☆☆☆ |
軍服 | ☆☆☆☆ |
サンタワンピース | ☆☆☆☆ |
怪盗ラパン | ☆☆☆☆ |
バニー(DLC) | ☆☆☆☆ |
バレンタイン(DLC) | ☆☆☆☆ |
着こなし度は最初は0ですが(最大☆5)同じ衣装を一緒に着ることで上がっていきます。続けて同じ衣装を着ることはできません。(例:バニー>バニーX、バニー>制服>バニー○)
着こなし度と衣装ランクの数値でラビットハウスの評判が上がります。
親密度はどの衣装を選んでも「親密度Wアップ」の表示が出ました。
衣装によってイベントが変わるので目的の衣装に着替えて着こなし度を上げてみよう。
移動場所 |
ラビットハウス |
甘兎庵 |
フルール・ド・ラパン |
自然公園 |
街角 |
市場 |
1日の移動は2回。同じキャラは続けて出ないようです。
・フルール・ド・ラパン
そこをなんとか!お願いします、シャロちゃん!
「プロだね、シャロちゃん!」親密度アップ
「こんな感じ?」親密度Wアップ
「もう1回見せて!」
・フルール・ド・ラパン
もう体力も気力も限界よ……
「頭、なでてあげるね!」親密度Wアップ
「コーヒーを飲んでみよう!」
「お店、手伝おうか?」親密度アップ
疲れた顔見せて悪かったわね、ココア。
千夜の怪談話。決定権はココアに委ねられた。(賛成:チノ、千夜 反対:リゼ、シャロ)
「せっかくだし、やろう!」千夜親密度Wアップ
「どっちでもいいよ?」
「今日はやめとかない?」シャロ親密度Wアップ
1人じゃ眠れないから今日は誰かと一緒に寝ようかな?
シャロと一緒に寝る。シャロ親密度Wアップ
「あ、あのね? シャロちゃん、先に寝ないでね? 1人にしないで~!」
「ええ? そ、それはこっちだって……。」
「じゃあ、おやすみなさい!」
「あ、ちょっとココア!」
CG No.01入手。シーン No.6入手。
チラシ配りの効果はあったのかな?
「何がいけなかったのかな?」リゼ、チノ親密度アップ
「他のやり方を考えた方がいいのかな?」
「まだ、これからだよね!」リゼ、チノ親密度Wアップ
喫茶店モード~チラシ配り2回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り3回目へ親密度Wアップ。
ラビットハウスに千夜登場。あんこが行方不明?
「これは自分磨きの旅に出たんだ!」千夜UP
「うん、多分カラスだよね。」
「違うよ、ラブアドベンチャーだよ!」千夜WUP
ラビットハウスにシャロ登場。
そうだよね! 私が思うリゼちゃんはね……。
「すごくかわいいよね!」リゼ親密度Wアップ
「年上の色気があるね。」リゼ親密度アップ
「軍人らしくてかっこいいよ!」
はっ!? まさか、ココアにしてやられるとは……。
チノの父登場。チノとココアの明日のお弁当のおかずのリクエスト。
「なんでもいいです。」
「栗きんとんが食べたいです!」チノ親密度アップ
「トマトジュースで!」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスにシャロ登場。
リゼ先輩の好みのタイプってどういう感じなんですか?
「可憐でかわいい子が好きなんだよ。」シャロ親密度WUP
「すべてを平等に愛しているんだよ。」
「ワイルドで格好いい子が好みだね!」シャロ親密度UP
喫茶店モード~チラシ配り4回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・ラビットハウス。チノ、ココア、リゼ登場。
スランプ気味の青山さん。
「ラブストーリーとかいいかもしれませんよ?」
「心機一転、ホラーを書いてみたらどうですか?」
「爽快なアクションなんてどうですか?」チノ親密度アップ
・喫茶店にメグ&マヤ登場。答えがわかっても言わないようにしてください。
「つい言っちゃったんだ。」
「本当にごめんね。」チノ親密度アップ
「そんなこと言うと、もう教えてあげないよ?」リゼ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り5回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスに千夜登場。甘兎庵とラビットハウスがお互いの商品を配達しようか?という話に。
言い出したのはココアなんだしなぁ。それでもやるのか?
「ごめんなさい……!」千夜親密度アップ
「2人ともひどいよ~!」千夜親密度Wアップ
「も、もちろんやるよ!」
ラビットハウスに千夜登場。配達で疲れて体力不足を痛感する千夜。
リゼちゃんの特別レッスン……?
(ここはそっとしておこう!)
「間違いなく効果があるよね。」リゼ親密度Wアップ
「特別レッスンってどんなことするの?」リゼ親密度アップ
喫茶店ガール殺人事件。
ラビットハウスににシャロが登場。チノは一体どんなコーヒーを作るんだろうな。
「爽やかな酸味のあるコーヒーだよ。」チノ親密度アップ
「愛のこもったココアブレンド!」
「気品のある香りのコーヒーかな?」チノ親密度Wアップ
ラビットハウスにシャロ登場。コーヒー豆を挽くリゼ。
リゼ先輩、私もやってみてもいいですか?
リゼとシャロが挽いたコーヒーを飲み比べすることに
「どっちもおいしかったよ。」シャロ親密度アップ
「シャロちゃんも飲んでみて!」
「リゼちゃんの方がおいしかったよ。」シャロ親密度Wアップ
もしかして私、リストラの危機!?
千夜&シャロ登場。2人の誕生日っていつなの?
「私がちょっとだけお姉ちゃんだね!」シャロ、千夜親密度Wアップ
「2人とももう過ぎちゃってたんだ。」
「すごくそれっぽいね」シャロ、千夜親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り6回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・自然公園
休憩中にシャロのチラシ配りを手伝うココア。寒さのせいで減らない?
(う~ん…… そうなると、配るのに何か工夫が必要だね)
「受け取らなきゃって思わせるんだ!」
「オマケをつけるのはどうかな?」シャロ親密度Wアップ
「自分を追い込んでみようよ!」シャロ親密度アップ
よしっ! 笑顔とポーズ! 気合い入れていくわよっ!
・街角
不良野良うさぎに追われるシャロ。
そんな生き物のどこがかわいいわけ?
「口元と動きが最高~!」シャロ親密度アップ
「このもふもふ具合がたまらないよ!」
「鳴き声が意外とかわいいんだ。」シャロ親密度Wアップ
トマトジュースが追い掛けてくるなんてあり得ないから。
トランプでババ抜き大会。
(勝たせてあげようっと)
(バレてるって教えてあげよう)チノ親密度Wアップ
(勝負とは非常……!)チノ親密度アップ
一緒に寝る相手を選択。親密度Wアップ
「えへへ~、ごめんね。なんだか困ってるシャロちゃんを見てみたくて。」
「それって…… あんた、ちょっと千夜に似てきたんじゃない?」
「まったく、ココアはココアなだけで充分なのに、千夜に似てきたりまでしたら…… 私はどうしたらいいのよ。」
「えー? それってどういう意味?」
「さあ、どうゆう意味かしらね。」
シーン No.7入手。
私、なんでチラシ配りをしてるんだっけ?
「チノちゃんの誕生日のためだ!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「まあ、いっか!」
「何か大事な理由があったような気が……。」チノ、リゼ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り7回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り8回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスに青山さんと千夜が登場。
原稿用紙に何してんだ!脱線というレベルじゃないです。
ま、まさかの乗っ取り!?(二つ名かぁ……)
「二つ名とか、なんかプロっぽい!」千夜親密度アップ
「二つ名は考えるものじゃないですよ。」リゼ親密度アップ
「私も自分で考えてみようかな。」
メグ&マヤが喫茶店に登場。
ごきげんよう症候群なんでしょ?
聞いてみたいな~。シャロの、お嬢様っぽいごきげんようを。え? ココアもか?
「おーっほっほっほっほ!」
「ごきげんよう」シャロ親密度アップ
「よろしくてよ?」
喫茶店モード~チラシ配り9回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り10回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
青山さん登場。そんな風に感じたりしませんか?
「言われてみれば少し寂しいかも。」
「大丈夫です!」チノ、リゼ親密度Wアップ
「青山さんの考えすぎですよ。」チノ、リゼ親密度アップ
「青山さんの考えすぎですよ。」を選ぶとココアがチノに抱きつくCG(ジト目チノ)入手。
喫茶店モード~チラシ配り11回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
・市場
(こんなのシャロちゃんらしくない! なんとかして元気付けてあげたい!)
「別のものを買おう!」
「おごってあげるよ!」シャロ親密度アップ
「私の胸で泣いていいよ!」シャロ親密度Wアップ
これは今夜あたり、うさぎがシャロちゃんの家に恩返しにくるかもしれないよ?
・フルール・ド・ラパン
私、仕事中なの。
「じゃあ、全部食べる?」
「誰も見てないから、平気だよ。」シャロ親密度Wアップ
「リゼちゃんならきっとこう言うよ!」シャロ親密度アップ
シャロにケーキを食べさせるココア。はい、あーん。
CG No.2入手。
ココアの提案でプレゼント交換。
ミニチュアの銃のストラップだ!
「これ、格好いい~!」リゼ親密度Wアップ
「これ、リゼちゃんのプレゼントだね。」
(あれ? 他にも何かついてる?)リゼ親密度アップ
私たち、同じことを考えたんだ!
一緒に寝る相手を選んで親密度Wアップ。
寝相が悪いのは夢の中で動いているから?
「えへへ~、私って夢多き乙女なんだね。確かによく言われるし。」
「あ、そうだ。じゃあこうしようよ、シャロちゃん。」
「2人で手を繋いで寝るの。それで、私が動きそうになったら抑えて?」
「ええ? 意味あるの、それ。」
「ちょ、ちょっと、勝手に何やってるのよ! 大体、手を繋いだままじゃ眠れないわ。」
シーン No.7入手。
喫茶店モード~チラシ配り12回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。
千夜が見た謎の生物。私が特徴を言うから絵にしてみて!
うん、私が思うにこれはーー
「新種の羽うさぎだよ!」
「第2形態のティッピーだよ!」千夜親密度Wアップ
「人口生命体だよ!」千夜親密度アップ
鳥獣戯画みたいです。
ラビットハウスに千夜&シャロ登場。喫茶店の前でリゼのことを噂する女性客が。
リゼの格好よさを生かすために千夜が教官になり執事喫茶の練習をすることに。
でもよく似合っていたわよ? ねえ、ココアちゃん?
「もう一声、欲しかったかも。」
「うん、すごく似合ってた。」リゼ親密度アップ
「思わずドキッとしちゃったよ!」リゼ親密度Wアップ
しゃ、シャロ!? どうした!?
千夜登場。チノってどんなイメージだ?
「クマかな?」
「やっぱり、うさぎだよ!」チノ親密度アップ
「うーん、子猫かな?」チノ親密度Wアップ
蒼天に煌めく聖天使の美しき白翼盛り
千夜とチノのプレゼントを買いに。
(す、すごく疑われてる!?なんとかしなくちゃ!)
「べ、別に誕生日のことなんて関係ないよ!」チノ親密度Wアップ
「千夜ちゃん、あとはよろしく!」
「気のせいって言ったら気のせいなの!」チノ親密度アップ
喫茶店モード~チラシ配り13回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
喫茶店モード~チラシ配り14回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
ラビットハウス。シャロ&青山さん登場。青山さんと相席にされるシャロ。
この人、また変な目で店員を見たりしてないでしょうね……。
ひうっ!? わ、私をすごい見てる!?
「見ているだけじゃだめですよ!」
「まるで監視員みたいですね。」シャロ親密度アップ
「よく見てますね!」
メグ&マヤと千夜登場。
詩を作るにはタイトルが大事
「じ、実は私、詩が得意なの!」
「千夜ちゃんにはかなわないよ……。」千夜親密度アップ
「私も参加する!」
詩を嗜むにはまだまだじゃな。
喫茶店モード~チラシ配り15回目へ。チラシ配りで親密度Wアップ。
チノの誕生日(第1部最終日)
チノ関係のCGが色々出ます。
誕生日会が終わると個別ルートへ12月07日へ飛びます。
チノの誕生日の後親密度が☆9以上のキャラストーリーに移行。
キャラクターには優先度があり親密度が同程度だと(チノ、リゼ、千夜、シャロ)の順で優先度が高いキャラのストーリーが優先される。
個別ルートの序章開始。ラビットハウスでみんなでクリスマスパーティーをする約束をする。シャロがパーティーの主催は私がやるわ!と言い準備をすることに。
ここからは「親密度」が「友情度」に変化します。コマンド画面やセーブデーターも「シャロルート 第1章」の表示に。今まではココアが主人公で基本的に「ココアの視点」でゲームが進行していましたが個別ルートでは「シャロの視点」でゲームが進行します。ADVモードのみでミニゲームはありません。
自宅でスケジュールを確認するシャロだがバイトと期末試験で予定が詰まっている。慌てるシャロだがリゼからメールを貰いやる気を取り戻す。忙しくてシャロが朝食を買い忘れていることを知って食事を用意する千夜。
・パーティーの主催を引き受けたりして、大丈夫?
「な、なんのことかしら?」友情度UP
「千夜には関係ないでしょ?」
「それは……その……。」友情度WUP!
(……もう、そんな風に優しくされちゃったら頑張るしかないじゃない)
(ココア!? ま、まさか、今の、聞かれてた!?)
「なんでいるのよ!?」友情度UP
「もしかして、今の、聞いてた!?」
(ご、誤魔化さないと!)友情度WUP!
(ええっ!? そんな、先輩は悪くないのに!)
「悪いだなんて、そんなことないです!」友情度UP
「すごくいい匂いがしました!」
「せ、先輩、ここを教えてください!」友情度WUP!
先輩……。
「私って、そんなに頼りなく見えますか?」友情度UP
「告白じゃなかったんですね。」
「私は、幸せ者ですね。」友情度WUP!
自宅でみんなの気持ちに応えるために頑張る決意をして眠る。期末試験終了後に飛びます。
試験は終わったが準備が進んでない状態フルール・ド・ラパンでバイト中にメグ&マヤが登場。
2人との会話でパーティーやプレゼントの話になり何も進んでいなくて焦るシャロ。
寒さで体調が悪くなるシャロ。甘兎庵で千夜に会い千夜が用意した夕食を貰うが…
千夜……。
「……ありがと。」友情度WUP!
「受け取れない。」
「千夜はとぼけるのが下手ね。」友情度UP
こうして食事の差し入れをしていると、なんだか私、シャロちゃんの通い妻になったみたいね。
フルール・ド・ラパン。青山さんとココア登場。シャロと会話してチノへのプレゼントの内容を考えるココア。
そうねぇ……。
「とりあえず、一緒に出かけてみたら?」友情度WUP!
「やっぱり、素直に聞くのが一番よ。」
「何か心当たりはないの?」友情度UP
自宅風邪を引くシャロ。千夜が発見して学校を休んで看病することに。
CG No.7入手。(ベッドで眠るシャロ)
え……?
「私のことなんてほっといて。」
「そうやって千夜はいつも……。」友情度WUP!
「休むなんてだめよ。」友情度UP
みんなで集まってシャロの看病をして次章へ。
ふふっ! 私って、気の利くよくできた通い妻ねぇ。
「妻の役は私じゃなかった?」友情度WUP!
「そのフレーズ、気に入ったの?」
「気遣いはありがたいんだけど……。」友情度UP
アイキャッチが入り場面転換してココア達が集合。
ココアが何か提案を…
アイキャッチが入り場面転換してシャロの家に。
だからシャロちゃん、私たちにシャロちゃんのお手伝いをさせて?
「……わかったわ。」友情度WUP!
「そんなのだめよ。」
「私、どうしたらいいの?」友情度UP
みんなでシャロのバイトを手伝うことになる。全員が帰ったと思ったシャロだが千夜だけが残り…
「だって、シャロちゃんが甘えられる相手がいっぱいになって、私だけのものじゃなくなっちゃったみたいで。」
CG No.8入手。(シャロの手を握る千夜)
シャロのバイトをみんなで手伝う。
(それって、つまり、私よりもリゼ先輩の方が役に立つから? 私はもういらないってこと? クビ!?)
「引き受けるつもりなんですか?」
「私、先輩のためなら身を引きます!」友情度UP
「私、どうすれば……。」友情度WUP!
ココア……。
(ここはココアに合わせて……)
「気遣いは無用よ。」友情度UP
「あ、あんたにしては気が利くわね。」友情度WUP!
で、ですが、お客さんに満足してもらえるものになるかどうかが不安です……。
「あくまでパフォーマンスよ。」友情度UP
「ごめんね、こんな仕事で。」
「チノちゃんならできるわ。」友情度WUP!
CG No.9入手。(マジパン作りチノ&シャロ)
(え? 夢ってどういうこと?)
「それってもしかして……。」友情度WUP!
「ハーブに興味があったの?」
「フルールで働きたかったの?」友情度UP
一気に時間が進みクリスマスパーティーの飾りつけを買いにみんなで市場へ。
会話の後ラビットへクリスマスパーティー開催。
CG No.10入手。(乾杯)
スタッフロールの後に友情度の数値でノーマルエンドとグッドエンドへ分岐。
グッドエンド。CG No.12入手。シーン No.5入手。チラシ配りの衣装に「怪盗ラパン」が追加されました。
ノーマルエンド。CG No.11入手。シーン No.4入手。
CGモードやシーンを全て埋めるためには「特定の衣装」を着てチラシ配りを続けてイベントを起こす必要があります。初期服だけでなくクリア後に入手できる衣装でもイベントが起きる場合があります。DLC衣装(バレンタイン、バニー)を着てチラシ配りをしてもCGギャラリーにイベントが追加されることはありません。
ココアとシャロの相合傘。
CG No.4入手。シーンNo.1入手。
ココアのネクタイを結ぶシャロ。
CG No.5入手。シーンNo.2入手。
青山さんがココアとシャロの写真を撮る。
CG No.6入手。シーンNo.3入手。
・ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」攻略ページに戻る
初回特典やアニメイト特典のDLCの追加エピソードに関するページ。
「エピソード追加DLC」と書いてありますが「衣装を入手することでチラシ配り時のイベントでDLCの衣装を選んだ時のエピソードが追加される」という意味なので、「DLしたのに衣装だけしかない?どうなってるの?」と勘違いしないようにね。
*チノ *リゼ *千夜 *シャロ
ココア「チノちゃん、かわいい! その衣装、まるでアイドルみたいだよ~!」
チノ「こ、ココアさんだって同じデザインのものを着てるじゃないですか。」
ココア「うん。チノちゃんとお揃いで嬉しいな♪」
ココア「これ、リゼちゃんや千夜ちゃんやシャロちゃんにも着てもらったら、みんなでアイドルデビューできちゃうかも!」
チノ「……大きく出ましたね。」
ココア「街の国際バリスタ弁護士をしながら、パンを焼いて小説を書いてアイドルもやるのって難しいかな?」
チノ「ココアさんは欲張りすぎです。もう少し現実を見て、考え直した方がいいです。」
ココア「んー、でもせっかくの夢なんだし…… ねえ、チノちゃんはアイドルになりたいって思ったりしないの?」
チノ「これといって特には。むしろ、ココアさんはどうしてなりたいんですか?」
ココア「え? だって、そうすればテレビに出てラビットハウスの宣伝ができるでしょ?」
チノ「は?」
ココア「きっと宣伝効果抜群だと思うよ? ラビットハウスにお客さんが増えて、私もチノちゃんも接客で大忙しになってーー」
ココア「あれ? でもそれじゃ、アイドル活動どころじゃなくなっちゃうね。」
ココア「お店の仕事を休むわけにはいかないし、当然、弁護士とか小説とかにも手が回らなくなっちゃうだろうしーー」
ココア「うん。確かに欲張りすぎかも。アイドルは諦めた方がいいね。」
チノ「……ふふっ。」
ココア「ん? チノちゃん? どうしたの?」
チノ「いえ、そういうことを臆面なく言えてしまうのが、いかにもココアさんらしいと思いまして。」
ココア「ええ? どういうこと?」
チノ「気にしないでください。褒めていますから。」
ココア「そうなの? 褒めてるように聞こえなかったけど。」
チノ「ですから、気にしないでください。」
ココア「はう、疲れたぁ。」
チノ「何か飲み物でも買ってきましょうか?」
ココア「ううん。大丈夫ーー」
ココア「あ、わたあめ、食べたいかも。」
チノ「……わたあめですか? いきなりですね。」
ココア「はら、あそこの雲。ふわふわでわたあめみたいに見えたから。つい。」
チノ「本当ですね。真っ白くてふわふわです。」
ココア「ふああ……。もふもふしたら気持ちよさそう……。しかも甘いわたあめで……。」
チノ「ココアさん、よだれが出てます。」
ココア「はっ! いけない、つい。」
チノ「大体、、わたあめをもふもふしたらベトベトになってしまいますよ。」
ココア「ん? 甘くて白くてもふもふ……?」
ココア「そうだ! ねぇチノちゃん、私、新メニューを思いついたよ!」
チノ「わたあめを出す喫茶店はありませんよ。」
ココア「そうじゃなくて、ウィンナーコーヒーのクリームをティッピーみたいな形に盛り付けるの!」
チノ「なるほど。それはかわいらしいですね。」
ココア「でしょ?」
チノ「ですが、ティッピーのもふもふ感を出そうとすると、クリームの量が多すぎるかもしれませんね。」
ココア「クリームの量が多いのは嬉しいんじゃない?」
チノ「そういう人もいますが、クリームはあくまでアクセントです。コーヒーとのバランスを考えないといけません。」
ココア「そっかー。いいアイデアだと思ったのに。」
チノ「いえ、アイデア自体は面白いと思うので改良案を考えてみましょう。」
ココア「おお! もしうまくいったら、私の考えたメニューがラビットハウスに!」
ココア「そうと決まれば、休憩は終わりにして急いでチラシを配っちゃおう!」
ココア「ここであれこれ考えてるより、お店に戻って実際に作ってみた方がいいところとか悪いところがわかるよね。」
チノ「はい。残りのチラシ配り、早くすませてしまいましょう。」
ココア「あれ? なんだろう今の? 鳥の鳴き声かな?」
チノ「みたいですね。あそこの木の上から聞こえてきました。」
ココア「あ、いた!鳥が2羽止まってる。なんて名前だろう? すごくきれいな声してる。」
チノ「ええ、聞き惚れてしまいます。」
ココア「1羽が先に鳴いて、追いかけるみたいにもう1羽も鳴いて…… なんだか仲良く歌を歌ってるみたい。」
ココア「きっとあの2話って姉妹だね!」
チノ「何を根拠に断言を……。」
ココア「だって、私とチノちゃんみたいに息がぴったりなんだもん。」
チノ「……そうですか?」
ココア「私もチノちゃんと一緒に歌ってみたいな。そうしたら、アイドルデビューできちゃったりして。」
チノ「アイドルは諦めたんじゃなかったんですか?」
ココア「うーん……。何がなんでもなりたいわけじゃないけど、もしなれちゃったら、それはそれでって感じ?」
チノ「なんですか、それは。」
ココア「いいのいいの。今大事なのはそこじゃなくて、チノちゃんと一緒に歌いたいってことなんだから。」
ココア「チノちゃんは、私と一緒に歌うのは嫌?」
チノ「そんなことはありませんけど……。」
ココア「じゃあ、今度一緒に歌おうね。約束だよ?」
チノ「……仕方ありませんね。」
ココア「えへへ、楽しみだなぁ。」
ココア「チノちゃん! チラシ配り、一緒にやろう?」
チノ「構いませんが…… 今日はみんな揃って配ることができそうですし、そうしませんか?」
ココア「そうなの? じゃあ、みんな揃ってやろうか。」
チノ「…………。」
ココア「どうしたの、チノちゃん。何か考え事?」
チノ「いえ、みなさん、かわいい服装なので…… このまま演劇ができそうだなって思ってだんです。」
リゼ「ああ、確かに。非日常って感じだもんな。」
千夜「ちょっとした劇ならできそうよね。やってみたいわ。」
シャロ「まあ、劇の衣装っぽいといえばそうだけど、チノちゃんにしては突飛な発想ね。まるでココアみたい。」
リゼ「まあ、一緒に暮らしてるんだから似てきてもおかしないだろ。」
チノ「え……。」
ココア「ううう……! チノちゃんが私みたいなことを言うなんて! これはもう本物の姉妹ってことだね!」
チノ「違います。」
ココア「本物の姉妹になった記念に演劇をやろうよ! 『劇団ラビットハウス』結成だよ!」
チノ「なってません。それに、そんなことをしている暇がどこにあるんですか。」
チノ「脚本や大道具だってどうするんですか? あるのはこの衣装だけなんですよ?」
ココア「はうう……。妹が冷たいよぉ……。」
チノ「だから、妹じゃないです。」
ココア「でも、ちょっと想像するぐらいならいいよね? もし本当にやるのなら、みんな、どんな劇がいい?」
千夜「そうねぇ、どんな劇がいいかしらね? うーん……。」
シャロ「言い出したココアは、どんなのをやりたいの?」
ココア「もちろん、童話だよ。かわいいお話しがやりたいなぁ。」
チノ「童話なら、きっと楽しくできますね。」
ココア「ホント!? よかった、チノちゃんが喜んでくれるような劇ができたらいいなって思ったんだ。」
チノ「……あ、ありがとうございます。」
リゼ「ひとくちに童話と言っても幅が広いな。どの辺をやりたいんだ?」
チノ「長靴をはいた猫がいいです!」
千夜「いいわね。賢くてかわいい猫をチノちゃんが演じたらきっと評判になるわ。」
ココア「あ、でも、チノちゃんは木の役をやるのが好きなんだよね?」
チノ「はい、そうです。覚えてくれてたんですね。」
千夜「あら、チノちゃん嬉しそう?」
チノ「べ、別に、そんなことは…… ココアさんの記憶力も捨てたものじゃないと驚いたんです。」
ココア「お姉ちゃんだもん、妹のことはしっかり記憶してるんだよ?」
チノ「……言っておきますが、やるなら動かない木ですよ。」
シャロ「え? 木ってそもそも動かないでしょ?」
青山「あの~。」
シャロ「ひゃあっ!?」
千夜「あら、青山さん。」
青山「お話は聞かせて頂きました。劇団が本格始動した際は、この青山ブルーマウンテンにぜひ脚本をーー」
3人「自分の仕事をしてください!」
青山「あ、あらあら~?」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
ココア(おかしいな、一緒に来たはずなのにチノちゃんの姿が見えない……)
ココア「チノちゃーん! どこ行っちゃったのー!?」
チノ「……大きな声を出さないでください。」
ココア「あ、チノちゃん。そんなところに隠れてどうしたの?」
チノ「どうしたって…… ココアさんははずかしくないんですか?」
ココア「え? はずかしいって? チラシ配りが?」
チノ「そうじゃなくて、この格好が、です。」
ココア「かわいくてすごくいいよね!」
チノ「…………。」
チノ「ココアさんを見ていると、はずかしがっている自分の方がおかしいんじゃないかと錯覚してしまします……。」
ココア「ほーら、チノちゃん! そんなところに隠れてないで早くチラシを配ろ?」
チノ「ひ、引っ張らないでください! わかりました、やります、やりますから!」
チノ「はあ……。こんな格好をしているところをマヤさんやメグさんに見られたらと思うと……。」
ココア「2人ともきっと羨ましがるよね。こんなかわいい服なんだもん。」
ココア「ほら、もう周りから注目されちゃってるし。」
チノ「えっ!? そ、そんな……。」
ココア「チノちゃん? どうしたの、急に私の後ろに隠れたりして。」
チノ「こ、ココアさん、やっぱりこの格好は大胆すぎないでしょうか? 知り合いに見られたらはずかしいです……。」
ココア「んー……。じゃあ、私たちだってわからないように変装してみる?」
ココア「髪形とか変えたら印象って変わるし、サングラスぐらいならすぐに用意できるしーー」
チノ「……ですけど、ココアさん。これから私たちが配るのは、ラビットハウスのチラシです。」
チノ「少しくらいの変装をしたところで、それに気づかれてしまったらバレてしまうのでは……。」
ココア「ああ、そっかぁ。じゃあ、この衣装はやめにする?」
チノ「それは……。」
チノ「もう着替えてここまで来てしまったわけですし、知り合いに出会わないうちに急いで配ってしまいましょう。」
ココア「うん! 私頑張って配るからね。」
ココア「ねえチノちゃん! この服って、カジノのディーラーさんぽくないかな?」
チノ「……いきなりですね。」
ココア「チノちゃんを見てたら思ったの。カジノにこういう格好の人がいるなーって。」
チノ「カジノ、行ったことがあるんですか?」
ココア「ううん。ドラマとか映画で見たことあるだけ。」
ココア「カジノって、なんかかっこいいよね。裏社会の情報とか取引してそうで。」
チノ「ココアさんは、バーやカジノにどういうイメージを持っているんですか。」
ココア「でも、そういうのは抜きにしても、ルーレットとかやってみたいなーって思うよ? ボールを回すのとか面白そうだよね?」
チノ「……賭ける側じゃないんですね。」
ココア「てへへ……。そういうのって私、多分苦手だし。」
ココア「そうだ! ラビットハウスでポーカーとかできるようにしたらどうかな?」
ココア「お客さんが増えるかもしれないし、私もディーラーをやれて一挙両得かも!」
チノ「それはもはや喫茶店じゃないです。」
ココア「えー、いいアイディアだと思ったんだけどなぁ。」
ココア「じゃあ、チノちゃん、今夜一緒にポーカーやらない?」
チノ「はい?」
ココア「お店でやるわけじゃないし、いいでしょ?」
チノ「それは構いませんけど…… 2人で楽しむのなら神経衰弱がいいです。」
ココア「うん! じゃあ神経衰弱ね。ふふ、夜が楽しみだな~。」
ココア「チノちゃん、ちょっと見てほしいものがあるんだ。」
チノ「どうしたんですか?」
ココア「ここにコインがあります。これを手のひらの上に置いて、ぎゅっと握りしめーー」
ココア「おまじないをかけながら揉み込んで、ゆっくり手を開くとーー」
チノ「あ!? コインが消えてしまいました!」
ココア「本当? ちゃんと消えたように見えた?」
チノ「はい。今の、手品なんですか?」
ココア「そうだよ。本に載ってた簡単なやつだけどね。」
チノ「簡単でもすごいです。びっくりしました。でも、どうして急に手品を?」
ココア「ほら、この格好ってマジシャンぽいでしょ? だから手品ができたら楽しそうだなーと思って。」
チノ「この前と言ってることが違うじゃないですか。」
ココア「うん、ディーラーっぽいとも思ってるけど、マジシャンっぽくもあるよね。」
チノ「まあ、否定はしません。それで手品の練習をしているわけですか。」
チノ「……影響されやすいココアさんらしいです。」
ココア「でも、できるのはまだこれだけなんだ。本当はもっと色々やってみたいんだけどーー」
ココア「あ! 帽子からうさぎを出してみたいなぁ。」
チノ「そ、それは、ぜひ見てみたいです。」
ココア「チノちゃんがそう言ってくれるなら、練習をしてみようかな。実はもう帽子の用意はしてあるんだよね。」
ココア「あとはうさぎなんだけど……。」
チノ「うさぎですか……。」
2人「じー……。」
ティッピー「な、なんじゃ?」
ココア「ねえチノちゃん、ティッピーで練習してみていい?」
チノ「いいですよ。」
ティッピー「なにぃっ!?」
ココア「でも、けっこう大きいよね……。この帽子の中に入るかな? えい、えい!」
ティッピー「待たんかココア! 無理やり押し込もうとするでないっ! ぐう!」
チノ「あれ? 帽子からうさぎを出すんじゃないんですか?」
ココア「あはは、手品だからね。前もって準備をしておかないとだめなんだ。」
ココア「とりあえずティッピーを帽子の中に入れて……そこからどんな風にすればいいのかな?」
ティッピー「やり方も知らずに練習と言っておったのか!? ええい! 付き合っておられんわい!」
ココア「あ、ティッピー!」
チノ「……逃げて行ってしまいましたね。」
ココア「残念だなぁ。でも次は、ちゃんとやり方を勉強してくるからね。」
チノ「はい、頑張ってください。」
ココア「チノちゃん! チラシ配り、一緒にやろう?」
チノ「構いませんが…… 今日はみんな揃って配ることができそうですし、そうしませんか?」
ココア「そうなの? じゃあ、みんな揃ってやろうか。」
千夜「……うーん。ココアちゃん、ごめんなさい。私、ちょっと休んでくるわ。」
ココア「あれ、疲れちゃった? 休憩だったらみんなでしようか。」
チノ「私もそれがいいと思います。みなさん、休憩にしましょう。」
リゼ「ん? もうか? 少し早くないか?」
千夜「ごめんなさい。私が休みたいって言ったの。ちょっと胸が苦しくて。」
リゼ「胸が!? 大丈夫なのか? 病院に行った方がいいんじゃないか?」
千夜「ううん、ちょっと緩めれば楽になると思うわ。」
シャロ「緩めるって…… ああ……そういうことね。」
ココア「ねえリゼちゃん、どういうことかな? 千夜ちゃん、大変な病気だったりしないよね?」
リゼ「こうゆうのはデリケートな問題だからな。無闇に訊くのもまずいだろ。」
シャロ「大丈夫です先輩、心配しなくてもいいですよ。一時的なものなので。」
ココア「でも……。」
リゼ「まあ、シャロが言うなら大丈夫なんだろ。」
千夜「はあ、楽になった。ちょっぴり合ってないのよね。」
チノ「……ああ、そういうことなんですね。」
シャロ「チノちゃん。先輩とココアにはわからないのよ。」
チノ「持てる者の余裕ですね。」
2人「はあ……。」
リゼ「どうした、シャロ。チノも浮かない顔して。」
シャロ「なんでもありませんから。気にしないでください。」
チノ「はい、成長促進について考えていただけです。もっと大きくなるためにはどうしたらいいのか……。」
ココア(チノちゃん、身長のことで悩んでるのかな? 小さいチノちゃん、かわいいのに)
ココア(けど、大きくなりたいって気持ちはわかるよ。ここはお姉ちゃんとして、いいアドバイスをしてあげないと!)
ココア「チノちゃん! 大きくなるためには、やっぱりバランスの取れた食事が大切だよ。」
リゼ「ああ、基本は大事だ。しっかり食べて栄養を取る。それが1番だよ。」
チノ「栄養……。やっぱり牛乳でしょうか。」
リゼ「牛乳もいいけど、好き嫌いなくなんでも食べるのが大切だな。セロリもしっかり食べるんだ。」
チノ「……けど、きちんと食べても即効性はないですよね?」
リゼ「さすがに、すぐに大きくなるってのは無理だろ。栄養の他にも、適度な運動なんかも重要だしな。」
リゼ「ウォーキングでも、毎日こつこつ続ければそのうち体ができあがっていくものさ。」
シャロ「でも、千夜は運動苦手なのよね。おかしいわ……。」
チノ「千夜さんはどう思いますか?」
千夜「そうねぇ、私も栄養をちゃんと取っているからだと思うわ。」
千夜「和菓子の材料でも、きなことか栄養豊富なものがあるの。」
千夜「きなこ牛乳にしたら飲みやすいし、栄養満点よ。初めは黒蜜を少し入れるといいわ。これも、毎日こつこつね。」
チノ「やっぱり毎日こつこつ……。」
シャロ「そう! すぐに効果があるものなんてないのよ!」
チノ「シャロさん!?」
シャロ「千里の道も一歩からよ! 一緒に頑張りましょ、チノちゃん!」
チノ「はい、頑張ります!」
ココア「いいな~! ねえ、私も仲間にいれて?」
チノ「ココアさんはだめです。」
シャロ「そう、ココアは仲間じゃないから。」
ココア「どうして仲間じゃないの!? どうして~!?」
リゼ「なあ、一体なんの仲間なんだ?」
千夜「うーん、よくわからないわ。」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
ココア「見てリゼちゃん、もうチラシがなくなりそうだよ。」
リゼ「本当だ。今日は減りが早いな。」
ココア「ふっふっふ! やっぱりチラシ配りにはコスプレが欠かせないってことだね。」
リゼ「うん、まあ……そうなのかもなぁ。」
ココア「どうしたの? なんだか納得できないって感じだよ?」
リゼ「いや、その…… コスプレの効果は認めてはいるんだ。現にチラシがなくなってるからな。」
リゼ「だが、その…… こういう衣装で気を引くのは喫茶店の宣伝としては邪道じゃないか?」
ココア「邪道なの?」
リゼ「喫茶店なら、メニューや雰囲気でお客を呼ぶべきだろう。これじゃまるで衣装を餌につってるみたいで……。」
ココア「ふっ……。甘いよ、リゼちゃん。時には邪道を行くことも必要、それが今なんだよ。」
ココア(ってセリフ、よく映画なんかで見るよね。意味はよくわかんないけど、格好いいから1度言ってみたかったんだ!)
リゼ「は……!!」
リゼ「なるほど、確かにそうだ。戦場はきれいごとだけじゃ渡っていけない。時には邪道も必要だ。」
ココア「ん? う、うんうん? そうだよね?」
リゼ「ココアに教えられるとはな。ありがとう、目がさめたよ。」
リゼ「よし! 残りもさっさと配ってしまおう!」
ココア(よくわからないけど、リゼちゃんが燃えてる? そっか、きっと私の格好いい台詞でやる気が出たんだね!)
ココア(よーし! 私も負けずに、頑張ろうっと)
ココア「ねえねえ、リゼちゃん。ここ、ジョギングしてる人が多いんだね。」
リゼ「ああ、ここで配ってると邪魔かもな。それに走ってる人にチラシは渡せないし場所を変えるとするか。」
リゼ「せっかく気持ちよさそうに走ってるのを邪魔するなんて、できないだろ?」
ココア「そうだね、夢中になってるのに邪魔したら怒られちゃうかも。」
リゼ「しかし、本当に気持ちよさそうだなぁ。なんだか私もひとっ走りしたくなってきた。」
リゼ「よし! ココア、私たちも走りながら配ってみないか?」
リゼ「ただ配ってるだけじゃなく、こういう時にも訓練をしないと。」
ココア「走りながらチラシ配り……。それは新しいね、すごく目立てていいかも!」
リゼ「さあ、そうと決まれば、さっそく走りながら配るぞ!」
ココア「あ、リゼちゃん、待って~!」
ココア「はぁ、はぁ……。もうだめ~。」
リゼ「ココア!? どうしたんだ? 大丈夫か?」
ココア「も、もう……走れないよ……。走りながらチラシ配りとか…… 普通の女の子には……む、無理みたい……。」
リゼ「えっ!?」
リゼ「そ、そうだな! 普通の女の子には無理だよな。私も疲れたと思ってたところなんだ。」
ココア「リゼちゃんも無理しちゃだめだよ? ゆっくり配ろう。」
リゼ「ああ、そうしようか!」
リゼ「ココア、危ない!」
ココア「え?」
ココア「ひゃあ!?」
リゼ「ふう、間に合った。どこから飛んできたんだ、このボール。」
ココア「び、びっくりした~。リゼちゃんが受け止めてくれなきゃ当たってたよ。ありがとう。」
リゼ「まあ、柔らかいゴムボールだから当たっても痛くはなかっただろうな。」
リゼ「それで、持ち主は……と。」
ココア「あそこの男の子が手を振ってるよ。きっと、あの子だね。」
リゼ「もうちょっとで当たるところだったぞ! 気をつけて遊べ!」
ココア(おー! さすがリゼちゃん、いい球を投げるね)
リゼ「ん? なんだ? あの子、こっちに向かって構えてーー」
リゼ「おっと!」
リゼ「また手を振ってる? なんなんだ?」
ココア「多分、リゼちゃんとキャッチボールをしたいんじゃないかな?」
ココア「リゼちゃんがいい球を投げるから、遊んでほしくなっちゃったんだよ。」
リゼ「なんだ、そういうことか。なら少し相手をしてやるか。」
リゼ「よし、お前もいい球を投げるようになったじゃないか。今の感じを忘れないようにしろよ。」
ココア(リゼちゃん、楽しそう。まるで体育の先生みたいだよ)
リゼ「……はっ!?」
リゼ「すまんココア! チラシ配りの途中だったのに、すっかり夢中になってしまった!」
ココア「ううん、いいよ。楽しそうなリゼちゃん見てたら、私まで癒されちゃった。」
ココア「リゼちゃん、すっかり童心に返ったキラキラした顔してたよ?」
リゼ「うう……返す言葉もない……。」
ココア「それにしても、子どもを見ていると微笑ましい気分になるよねぇ。」
リゼ「何言ってるんだ、ココアだってまだ子どもだろう?」
ココア「子どもじゃないよ? 私は立派な大人のお姉ちゃんなんだからね。」
リゼ「残念だけど、私よりは子どもだぞ。年下なんだし。」
ココア「えー! そんなに違わないよ!」
リゼ「ははははっ! そうやってムキになるところが子どもだよ、やっぱり。」
ココア「リゼちゃん! チラシ配り、一緒にやらない?」
リゼ「ああ、それなんだが、今日はみんな揃って配ることができそうだぞ?」
ココア「じゃあ、せっかくだし、みんなでやろうか。」
ココア「思ったんだけど、この服ってやっぱり色違いなのがポイントだね。このちょっとの違いがお互いを引き立ててるよ。」
リゼ「ああ、この服は5色そろってこそって感じがするな。」
千夜「3色だんごも3色そろって串に刺さっているからこそ、だものね。」
シャロ「まあ、1個ずつだとただのお団子だし。」
千夜「そういえば、こういう色違いと言えば戦隊ヒーローを思い出すわね。」
チノ「言ってみれば…… この服は、チラシ配りという戦いに挑む私たちのユニフォームみたいなものですね。」
ココア「戦いに挑む……。となると、登場する時の二つ名が必要だね!」
チノ「え……。」
ココア「『情熱の赤、ラビット・レッド!!』って感じでだよ!」
千夜「いいわね、名前をつけるのは大切よ! 雰囲気がグッとしまるわ!」
シャロ「ああ、千夜に火が点いた……。」
千夜「じゃあ、ブルーのチノちゃんは、流れるせせらぎ……いえ、蒼穹の煌めき……。」
ココア「キャッチフレーズなんだから、キャッチーでわかりやすくしないと。『クールなブルー!』とか。」
チノ「クールなブルー……!」
リゼ「気に入った!?」
千夜「じゃあ、シャロちゃんの黄色は『輝く光のイエロー』、なんてどうかしら?」
シャロ「千夜にしてはシンプルにいったわね。」
ココア「なら、千夜ちゃんの緑は…… 『癒しのグリーン』って感じかな。」
リゼ「な、なあ、私の紫はどんなキャッチフレーズになるんだ?」
ココア「紫……紫はちょっと難しいね。えーっと……。」
ココア『ナスの艶のパープル!!』
リゼ「ナス……だと!?」
シャロ「リゼ先輩になんてキャッチフレーズつけるのよ~!」
ココア「ごめ~ん。ナスって紫だなって思ったら、もうそれしか考えられなくて。」
千夜「ナスは、もう旬が終わっちゃってないかしら?」
チノ「それは関係ないと思います……。」
ココア「えーっと、えーっと、紫……紫と言えば……。」
千夜「そうだわ。『夜明けの空のパープル』なんてどう?」
リゼ「夜明け……。確かに紫っぽい空になるよな。」
ココア「暗い夜を駆け抜けて光を見る夜明け……。うん、リゼちゃんに合ってるよ!」
チノ「とても素敵だと思います。」
シャロ「先輩にぴったりです!」
リゼ「そうか? なんだか大げさな気もするけど…… うん、気に入ったよ。」
ココア「よーし! じゃあ、さっそく戦いの幕開けだよ!」
シャロ「幕が開けるのはいいけど、あんたは何と戦う気なのよ?」
ココア「え? あ、えーっと……?」
リゼ「いや待て、お前たちはまだ戦場に出るには早い。誰が相手になってもいいように鍛えてやる。」
ココア「リ、リゼちゃんに鍛えられたら戦う前から動けなくなっちゃうよ~!?」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
ココア「うーむ……うむむむむ……。」
リゼ「なんだ?さっきから何を唸ってるんだ?」
ココア「なるほどー……。」
リゼ「1人で納得するな!しかも、なんで私を見ながらなんだ!」
ココア「これはまさに、素材を活かしつつも新境地の味付けーーだね!」
リゼ「素材? 新境地? 味付け? どういう意味だ?
ココア「つまりね、素材から想像できるものを超えた味付けだってことかな。しかもすっごくおいしくできてるよ。」
リゼ「なんで料理みたいな言い方になってるんだ?この服の話だろ?」
ココア「うん、服の話だよ?」
リゼ「……そ、そうか。」
リゼ「そうも断言されると、こっちが間違っている気分になってくるな……。」
リゼ「まあ、いいか。よくわからないけど、ココアなりに褒めてくれてるんだろ?」
ココア「もちろんだよ!」
ココア「あっ、そうだ。私はどうかな? この衣装ちゃんと着こなせてる?」
リゼ「ん~、そうだな……。うん、いつもより大人っぽい感じがする。」
ココア「おおっ!ホントに? 今の私、大人っぽい?」
リゼ「あくまで、見た目だけ、な。そうやって食いついてくるあたりはいつものココアだよ。」
ココア「はうっ!確かにそうかも……。」
ココア「でも、私も素材を活かせるようになってきたんだね。1歩前進だよ!」
リゼ「だから、それはどうゆう意味なんだ? 素材ってなんだ?」
ココア「それじゃリゼちゃん、さっそくチラシ配り始めよ!」
ココア「私とリゼちゃんの味のハーモニーで街行く人をとりこにしちゃおう!」
リゼ「はあ……。」
リゼ「いつもながら、ココアの言うことはよくわからないな。楽しそうだからいいけどさ。」
ココア「ねえ、リゼちゃん。このチラシ、よく見るとーー」
リゼ「どこか変なのか? またスペルミスでもやらかしたか?」
ココア「わーん! 前にチラシに『ラビットホース』って書いたことは忘れて~!」
リゼ「盛大に間違えた上に街じゅうにチラシを配ってしまったからなぁ。なかなか忘れられないよ。」
ココア「今回はちゃんと確認したけど…… そう言われると不安になってくるよ。」
リゼ「大丈夫だ、私が見ても問題ない。それでも何か気になるのか?」
ココア「あ、うん。このチラシね、ちょっと地味かなって。」
リゼ「言われてみれば…… 確かに地味かもしれないな。」
リゼ「とはいえ、必要なことは書かれているし充分なんじゃないか?」
ココア「でも、一目でラビットハウス! ってわかるぐらいに派手な方がいいんじゃないかな?」
リゼ「一目でか? たとえばーー単純だけど、ラビットハウスの文字を目を引く色にするとか?」
ココア「赤とか、蛍光ピンクもいいよね。目立つしかわいいよ。」
リゼ「ピンク、しかも蛍光か!? 派手すぎるのも問題かもしれないぞ?読みにくくなったら元も子もないし。」
ココア「じゃあ、イラストをもっと描くのはどうかな? うさぎと花の絵で埋め尽くそう!」
リゼ「それだとうさぎのいる花屋みたいだろ。喫茶店だってわからなくなるぞ。」
ココア「でも、ほどほどにすると今とあまり変わらないし……。ううう~、難しいね。」
リゼ「宣伝は派手に、と考えると加減がわからなくなってくるな。」
リゼ「……ん? 派手?」
リゼ「なあ、ココア。配っている私たちの衣装が派手なんだから、チラシはこのぐらいでいいのかもしれないぞ?」
ココア「おお! 確かに! さすがはリゼちゃん、目の付け所が違うなぁ。」
ココア「じゃあ、チラシはこれで問題なし! 一件落着だね。」
リゼ(チラシを配り始めてから、結構、時間がたったな。私は平気だけど、ココアは疲れてくる頃か。様子はどうだろう?)
リゼ「おーい、ココア?」
ココア「はい、リゼさん。何かご用ですか?」
リゼ「な。なんだ? 妙にかしこまって、どうした?」
ココア「妙になんて、そんなことはありません。いつも通りです。」
リゼ「とてもそうは見えないぞ? ていうか、怒ってないか?」
ココア「いいえ、怒ってなどいません。気のせいです。それでは。」
リゼ「……明らかにおかしいだろ。私、怒らせるようなことしたかな?」
リゼ「よし……。」
リゼ「おーい、ココア。キャンディ食べるか?」
ココア「キャンディ? やったぁ、ちょうど甘いものが欲しいなーってーー」
ココア「あ、いえ、お構いなく。」
リゼ「お構いなくって……。」
リゼ「今日のココア、やっぱりなんだか変だぞ? 私、何か怒らせるようなことしたか? だったら言ってくれ。ちゃんと謝りたい。」
ココア「ええっ!? 怒ってなんてないよ、ホントだよ!」
リゼ「でも、むすっとしてるじゃないか。」
ココア「これは違うの! 頑張って、クールなポーカーフェイスをしようとしてただけで……。」
ココア「はうう……。怒っているように見えちゃうなんて。ごめんね、リゼちゃん。」
リゼ「ポーカーフェイスって、なんだ、そうだったのか。まったく、驚かせるよな。」
ココア「やっぱり、慣れないことはしちゃだめだね。顔のこことここ、ピクピクひきつってるよ。」
リゼ「なんだって、そんなに無理してポーカーフェイスをしてたんだ?」
ココア「だって、カジノといえばポーカーフェイスでしょ?」
リゼ「は? カジノ?」
ココア「ほら、バニーガールといったらカジノで、カジノといえばポーカーフェイスで……。」
リゼ「そんな連想ゲームでクールにしようとしていたのか!」
リゼ「無理するなよ。いつだって明るくニコニコしているのがココアのいいところなんだからさ。」
ココア「リゼちゃん……!」
ココア「うん、そうだね! 私は私らしくしているよ、みんなを照らす太陽の笑顔を絶やさないように!」
リゼ「いや、そこまで言ってないぞ……。」
ココア「リゼちゃん! チラシ配り、一緒にやらない?」
リゼ「ああ、それなんだが、今日はみんな揃って配ることができそうだぞ?」
ココア「じゃあ、せっかくだし、みんなでやろうか。」
メグ「うわぁ~!」
マヤ「うおお!これはすごい……。」
リゼ「あれ、マヤにメグじゃないか。」
ココア「今帰りなの?」
マヤ「そうなんだけど……。」
メグ「なんだか落ち込んじゃうね……。」
リゼ「はっ? いきなりなんでだ!?」
チノ「あれ? マヤさん、メグさんも。」
シャロ「チラシ、受け取りに来てくれたの?」
マヤ「よう、チノ!」
メグ「ふう、ちょっと安心した~。」
チノ「安心? どうかしたんですか?」
メグ「あのね、リゼさんもだけど、ココアちゃんも結構大きいんだな~って思って。」
マヤ「それで、チノとシャロを見て安心したって言うか。あはは!」
チノ「……そうゆうことですか。」
シャロ「……すごーく複雑なんだけど。」
マヤ「なあ、リゼ。どうやったら、そんな風に大人っぽくなれるんだ?」
メグ「私も知りた~い!」
チノ「私も興味があります。」
ココア「ま、待って! どうしてお姉ちゃんじゃなくてリゼちゃんに聞くの!?」
マヤ「だって、リゼに聞いた方がいいもーん。」
メグ「千夜さんでもいいかも~。」
チノ「確かに…… ココアさんより大人っぽいですから。」
ココア(ががーん! 妹たちに尊敬されてないの、私!?)
千夜「私は、ココアちゃんと同い年よ?」
リゼ「私だって1つ上なだけだぞ?」
マヤ「でも、ココアにないものがあるからさ。」
ココア「ええー!? 私、何が足りないの!?」
シャロ「フルール・ド・ラパンをよろしくお願いしまーす。フルール・ド・ラパンでーす。」
ココア「シャロちゃーん!私に足りないものってなに!?」
シャロ「うるさーい! 私のことはほっといてよー!」
ココア「なんで怒るの!? あ、じゃあ、リゼちゃん! 私に足りないものってなんなの!?」
リゼ「うーん、思いつくことはあるが、まず自分で考えてみたらどうだ? 自身を省みることは大切じゃないか。」
ココア(私に足りないもの、足りないもの。リゼちゃんや千夜ちゃんにあって私に足りないもの……)
ココア「落ち着き、かなぁ?」
リゼ「……年齢とか言い出すかと思ったんだが、意外としっかり分析したな。正直、驚いた。
ココア「えへへ、よく言われるんだ。ココアさんは落ち着きが足りません、って。」
リゼ「ああ、チノに言われてるのか。」
ココア「そうなんだよー! お姉ちゃんに意見する妹ってのもまたかわいくて。そういうことができるのは仲良し姉妹の証だよね。」
千夜「ココアちゃんはどんな時も前向きね。そこは、私にはないところだと思うわ。」
チノ「千夜さん、下手に褒めないでください。あとが大変なので。」
マヤ「でさ、ココアはともかくとして、リゼみたいになるのはどーすんの?」
リゼ「そうだな……。私のような身のこなしを手に入れるには訓練あるのみだな。」
メグ「訓練あるのみ……。うん、きっと成長に対するストイックな精神が重要なんだね。」
マヤ「ええー。大人っぽくなるのは大変そうだなぁ。」
チノ「こつこつ頑張るしかありませんね。」
リゼ「ああ。頑張れよ、チマメ隊。」
シャロ「私だって頑張ってるのに……。牛乳だって飲むようにしているし……。なのにどうして……。」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
千夜「このお洋服、かわいいわね。特にベレー帽が素敵だわ。」
ココア「ベレー帽……。ベレー帽って言うと、画家さんがかぶってるってイメージがあるよね。」
千夜「確かにーー」
千夜「はっ! 画家……それよ、ココアちゃん!」
ココア「え? どれ?」
千夜「せっかくベレー帽をかぶってるのだから、芸術を研究しましょう!」
ココア(と、突然だ!? 千夜ちゃんは形から入るタイプだからかな?)
ココア「でも、芸術の研究って具体的にはなにをするの?」
千夜「そうねぇ。どうしましょうか?」
ココア「……考えてなかったの?」
千夜「芸術は考えちゃだめ! 感じるものなのよ! 世界には芸術があふれているのだから!」
ココア「はっ!? なるほど、確かに……!」
千夜「でも……これはいけないわ。」
ココア「いけないって……チラシが?」
千夜「そう。このチラシには芸術性が足りないの。」
ココア「そうかな? スペルも間違ってないし、要点がわかりやすくていいってリゼちゃんも言ってたよ?」
千夜「わかりやすさだけじゃだめ。それじゃ、人の印象に残らないわ。」
千夜「もっと絵を入れたり、デザインに凝ったりしないと。フルカラーにするのもいいかもしれないわね。」
千夜「見ただけでこちらの熱意が伝わるような…… お店に行きたいって思えるような、そんなチラシにしなくちゃ!」
ココア(おお……! 千夜ちゃんが燃えている!)
千夜「さあ、ココアちゃん! 今からチラシを作り直しましょう。」
ココア「今から!? 配る時間がなくなっちゃうよ?」
千夜「時間よりも大切なものが、この世にはある! それが芸術なのよ!!」
ココア(うわーん! 誰か千夜ちゃんを止めて~!)
ココア「うーん、何だったかな? ここまで出てきてるんだけど……。」
千夜「ココアちゃん? どうしたの? 何か悩み事があるなら聞かせて? 私たち、お友達じゃない。」
ココア「千夜ちゃん……!」
ココア「じゃあ、聞いてくれる? あのね……この服って何かに似てないかな?」
千夜「何かって?」
ココア「その何かが思い出せなくて。きれいより賑やかな感じで…… こう、なんか、体をくるくるーってする感じの……。」
千夜「賑やかでくるくる……? チアガールとか、マーチングバンドかしら?」
ココア「あー! それだ! マーチングバンド!」
千夜「言われてみれば、これってマーチングバンドの制服っぽいわね。」
ココア「これでマーチングバンドやったら絶対かわいいよね。楽器を持ちながら、こう、くるくるーって回って。」
ココア「くるくるくる~。」
千夜「あら、そうしてるとスカートが広がってますますかわいいわ。」
ココア「だよねー! くるくるくる~。くるくるくるくるくる~。」
千夜「うふふ、ココアちゃんたらまるでバレリーナみたい。」
ココア「くるくるくるくるくる~。」
ココア「くるくる……くるくる……く……。」
ココア「ううううう~……。」
千夜「こ、ココアちゃん!? 大丈夫?」
ココア「平気だよぉ~。目が回っちゃっただけだから……。ごめんね、びっくりさせて。」
千夜「私こそ、ごめんなさい! くるくるしてるココアちゃんがかわいくて、止められなかったの!」
千夜「……ふう。」
ココア「千夜ちゃん、大丈夫? 疲れちゃった?」
千夜「少しだけ。私、チラシ配りってあまりしたことがなかったから。」
ココア「そっか。千夜ちゃんは普段、お店の中でのお仕事が多いもんね。」
千夜「配達ぐらいはするけれど…… こういうお仕事は、お店とは違う気の使い方をするのね。」
ココア「違う気の使い方? うーん、使ってるかな?」
千夜「それがわからないのがココアちゃんの素敵なところだと思うわ。」
ココア「私、褒められてる?」
千夜「もちろん褒めてるわよ?」
ココア「あ、でも、私だってチラシ配りは疲れるよ? 立ちっぱなしで、声も出っぱなしだもん。」
千夜「気力も体力も使うってことね。これを普段からしているシャロちゃんはすごいわ。」
ココア「そうだね、シャロちゃんは前からよくフルールのチラシ配りをしているよね。」
ココア「暑い日も寒い日も、いつも笑顔で…… 本当に頑張り屋さんだなぁ。」
千夜「ええ、シャロちゃんは昔からそうなの。ちょっと頑張りすぎちゃったりするところもあるのが心配なのだけど……。」
ココア「そこは、千夜ちゃんが幼なじみとしてフォローしているんだね?」
千夜「……そうね。できてるといいのだけど。」
ココア「あと、シャロちゃん、カップを見ている時とか、目がきらきらして夢中になってる感じがかわいいよね~。」
千夜「私もあの時のシャロちゃん、好きよ。ちょっと変わってるけれど、1番、シャロちゃんらしい姿だもの。」
ココア「確かに変わった趣味だけど、そうゆうところも含めて、シャロちゃんだもんね。」
千夜「……ねえ、ココアちゃん。」
ココア「ん? なに?」
千夜「シャロちゃんのこと、これからも見守ってあげてね。」
ココア「もちろんだよ。シャロちゃんも千夜ちゃんもリゼちゃんも、私の大事なお友達だからね。」
千夜「あら? チノちゃんは?」
ココア「チノちゃんは大事な大事な妹だよ!」
千夜「ふふふ、そうだったわね。」
ココア「千夜ちゃん! チラシ配り、一緒にやろっか。」
千夜「もちろんいいのだけど、今日はみんな揃って配ることができそうだから、そうしない?」
ココア「そうなんだ! じゃあ、せっかくだしみんな揃ってやろう。」
ココア「こうかな? うーん、それとも、こう?」
チノ「ココアさん、何やってるんですか? さっきからチラシも配らず落ち着きなく動いて。」
ココア「ポーズの研究をしているの。もしこの衣装で映画を撮ったら、どんな決めポーズがいいかなって。」
シャロ「またココアが妙なことを言い出したわね。映画って、どうしてそういう発想になるの?」
ココア「だって、かわいい服で、色違いで、お揃いでしょ? チームを組んで戦う魔法少女とかの映画が撮れそうじゃない?」
リゼ「さすがに、それは無理がないか?」
千夜「いいえ! 素晴らしいアイデアだわ!」
シャロ「ああ、千夜が食いついちゃった。」
千夜「甘兎・ザ・ムービーを現実のものにする時は、みんなに主演をお願いするわね。」
リゼ「お前の野望はどこまで広がっていくんだ!?」
シャロ「前から思ってるけど、甘味処の枠をはみ出してない?」
千夜「シャロちゃん、時代は多角経営よ。手広くやっていかなくちゃ。」
チノ「手を広げすぎるのも問題では……。」
ココア「ねえねえ、千夜ちゃん。甘兎・ザ・ムービーはどんなジャンルなの?」
千夜「そうね……。色々考えられるけど、王道なら甘味処を舞台にしたラブロマンスかしら?」
ココア「おお、いいね。栗ようかんをめぐる恋の三角関係、新メニューと共に新展開が! なんて盛り上がりそう。」
シャロ「どういう話なのよ!? しかも私たちの出番ないわよね!?」
リゼ「それ、ラブロマンスじゃなくて、食べ物の恨みは恐ろしい、みたいなサスペンスにならないか?」
千夜「サスペンスもいいわね! そこにホラー要素を足してみたらどうかしら?」
シャロ「千夜のホラーはシャレにならないから!」
チノ「でも、真夏に公開したら冷房の代わりになっていいかもしれません。」
シャロ「冷気と一緒に妙なものまで呼ぶからやめて!」
ココア「ホラーもだめかー。じゃあ……。」
リゼ「なあ、アクションはどうだ? 飛び交う銃弾、迫力のカーチェイス、クライマックスは手に汗握る1対1の決闘!」
チノ「甘味処が舞台なのに、ですか?」
リゼ「無理か?」
シャロ「な、なかなか難しいんじゃないでしょうか?」
ココア「じゃあ、いつも通りの日常を撮るのはどうかな? 甘兎庵とラビットハウスとフルール・ド・ラパンで私たちが楽しく仕事しているの。」
千夜「日常? それでいいのかしら?」
シャロ「さすがに日常だけじゃだめでしょうけど、千夜と甘兎庵のサクセスストーリーを絡めていけば映画になると思うわ。」
チノ「素敵です……! 将来、いい思い出として見られそうですね。」
千夜「私たち5人の青春物語と甘兎庵のサクセスストーリー……! ええ、甘兎・ザ・ムービーに相応しいわ。」
ココア「となると、今の私たちが主役だから、今から撮影を始めないといけないのかな?」
千夜「映画撮影ってどれぐらいかかるのかしら? 今の甘兎の経営状況じゃ厳しいかもしれないわ。」
リゼ「待った待った、甘兎庵が全国チェーンになってから作る予定なんだろ? 今からなんて、さすがに気が早すぎだ。」
千夜「そう……。じゃあ、この日常をちゃんと再現できるようにしっかり心に焼き付けていかなくちゃ。」
千夜「いつまでも忘れないように、ね。」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
千夜「ココアちゃん。私、大変なことに気がついたの。」
ココア「えっ!? ど、どうしたの千夜ちゃん。」
ココア(なんだか深刻そう? これは、ホントのホントに大ごとかも?)
ココア「千夜ちゃん。」
千夜「………。」
ココア「何があったかわかんないけど、私、千夜ちゃんのこと、1番の親友だと思ってる。」
ココア「だから、遠慮はいらないからね?」
千夜「ココアちゃん……!」
ココア「なんでも話して。どんなことでも受け止めるから。」
千夜「……!」
千夜「ああ、私、ココアちゃんと友達になれて本当によかったわ。
千夜「じゃあ、聞いてくれる? 私、もう、どうしていいのかわからなくて……。」
ココア「そんなに悩まないで。まずは相談することが大切だよ。」
千夜「それじゃ……。」
千夜「あのね、ココアちゃん。私たち、間違ってるんじゃないかしら?」
ココア「え? 間違ってるって、何を?」
千夜「私、ずっと考えてたの。このバニーガールの衣装、足はこれでいいのかしらって。」
ココア「う、うん? 足?」
千夜「バニーガールってーー 足は、網タイツじゃないといけないんじゃないかしら?」
ココア「……網タイツ?」
千夜「ええ。そこを間違えている気がするの。」
ココア「えーっと……確かに網タイツのイメージはあるけど、別に、絶対そうだって決まってはいないんじゃないかな?」
千夜「そうなの? 網タイツとは限らないの?」
ココア「うん、多分。」
千夜「はあ……! よかったぁ……!」
千夜「バニーガールの規則に違反してないか心配だったの。これで、心置きなくチラシ配りができるわ。
ココア「そ、そう……。」
ココア(私、千夜ちゃんのこだわりが時々、わからないよ……)
千夜「ねぇココアちゃん、私もだいぶこの格好でのチラシ配りに慣れてきたみたい。
千夜「最初は、この格好でチラシ配りなんてできるかしらって思ってたけれどーー」
ココア「今やばっちり! どこに出しても問題ない配りっぷりだよ。」
千夜「本当? そう言われると嬉しいようなはずかしいような…… なんていうのかしら、これってーー」
千夜「私ってば、すっかりココアちゃんに染められちゃったわ。」
千夜「でも、染めるとか染められるなんて言うと、あれを思い出すわね。『あなた色に染めてください』って。」
ココア「え? 千夜ちゃんを私色に染めようなんてしてないよ?」
千夜「じゃあ、私から染まりにいっちゃったのかしら? もう、ココアちゃんたら上手なんだからーー」
千夜「はっ!? まさか、これは私を甘兎庵から引き離す巧妙な罠なの!?」
ココア「なんでっ!?」
千夜「そうだったのね? 甘兎の勢力拡大を恐れるあまり、罠を仕掛けたのね!?」
ココア「そんな罠しかけても意味ないよ!?」
千夜「あら、そうなの?」
ココア「それに、千夜ちゃんはココア色になっても千夜ちゃん色でもあって、甘兎庵色でもあるんだから。」
ココア「だって、私は千夜ちゃんの代わりなんてできないし、千夜ちゃんが私の代わりになることだってないでしょ?」
千夜「……ええ。まったく、ぐうの音も出ないわ。さすがココアちゃん。」
ココア「え? なんでさすがなの?」
千夜「ううん、いいの。ココアちゃんはずっとそのままでいいのよ。」
千夜「あら? そこに座ってる人、何をしているのかしら。あの大きな板を持っている人。」
ココア「きっと絵を描いているんじゃないかな? あの板、多分画版だよ。」
千夜「ああ、絵を描いているのね。街のスケッチかしら?」
ココア「真剣な顔で、一所懸命だね。芸術家さんって感じだよ。」
千夜「ええ、ああゆう趣味もいいわねぇ。」
ココア「趣味かぁ。そういえば、私の趣味ってなんだろう?」
千夜「あら、パンを焼くことじゃないの?」
ココア「うーん、実家では普通に焼いてたし趣味って感じがしないんだ。」
ココア「私も、スケッチを趣味にしてみようかな。なんだか楽しそう。」
千夜「まあ、ココアちゃんが絵を描くの? それは素敵ね。」
千夜「ココアちゃんの絵って、どんな風なのかしらね? 描いたら、ぜひ見せてほしいわ。」
ココア「う、うまく描けたらね?」
千夜「そんなこと言わずに。どんな絵でも見てみたいの。」
ココア「千夜ちゃん、そんなに私の絵が見たいの?」
千夜「だって、ココアちゃんの目に映っている景色を私も見られるってことでしょう?」
千夜「ココアちゃんから見たこの街ってどんな風なのか、とっても興味があるわ。きっと、温かな風景なんでしょうね。」
ココア(そ、そうかなぁ。普通の絵になると思うんだけど。でも、千夜ちゃんが見たいのなら……)
ココア「じゃあ、何を描こうかな? 橋とか川とか建物とか、石畳の通りとか…… お花屋さんのある景色もいいよね。」
千夜「普通のおうちや図書館、公園や広場もいいんじゃないかしら?」
ココア「いいお天気の日の道も、曇った日の市場も、雨の日の石畳も…… この街はいつだって絵になるもんね。」
ココア「全部描いてみたいけど、うまく描けるかな? 千夜ちゃんの期待を裏切らないように頑張ってみるね。」
千夜「ええ、楽しみにしているわ。」
ココア「千夜ちゃん! チラシ配り、一緒にやろっか。」
千夜「もちろんいいのだけど、今日はみんな揃って配ることができそうだから、そうしない?」
ココア「そうなんだ! じゃあ、せっかくだしみんな揃ってやろう。」
チノ「少し冷えてきましたね。」
ココア「もう、チノちゃんは甘えん坊だね。いいよ、お姉ちゃんがだっこして温めてあげる!」
チノ「結構です。」
ココア「め、明確な拒絶だ!」
シャロ「でも、確かに冷えるわね。温かいものが食べたくなるわ。」
千夜「温かい物……。お鍋なんていいわよね。」
千夜「そうだわ、甘兎庵の冬メニューにお鍋料理を加えようかしら。」
シャロ「ああ、また千夜の暴走が始まる予感が。」
リゼ「というか、甘味処でお鍋ってありなのか?」
チノ「深く考えない方がいいです……。」
ココア「お鍋っぽいメニューかぁ。じゃあ、具の形のお菓子はどうかな? しいたけ型の羊羹とか。」
千夜「練り切りだったら人参やネギや大根も作れるわね。」
ココア「ほたて、鶏、魚の切り身も和菓子で作って、土鍋に盛り付けて出すの。」
千夜「いいわね。見て楽しくて、食べて満足できそう。」
千夜「でも土鍋はちょっと大きすぎるし、お汁粉用の器を使って、お鍋から取りわけた風に見せるのがよさそうね。」
シャロ「でもそれって、結局、お菓子の盛り合わせよね? 鍋なら温まるメニューじゃないとだめじゃない?」
千夜「あら、そうだったわ。」
リゼ「まあ、普通にお汁粉を食べた方がよさそうだな。」
チノ「お汁粉……。熱々のお汁粉……。」
シャロ「……ごくり。」
千夜「じゃあ、このあと、みんなでうちに来て温まっていかない?」
チノ「えっ!?」
ココア「やったー!」
リゼ「正直、ありがたいよ。」
シャロ「でも、いいの?」
千夜「実は、こうしてみんなを招いて、こっそりお鍋メニューの試作を作って試食してもらおうかなー、なんて。」
シャロ「普通のお汁粉がいい!」
千夜「うふふ。冗談よ。さあ、温かいお汁粉を楽しみにみんな、頑張りましょ。」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
シャロ「ううう……。なんで私がこんな格好を……。」
ココア「どうしたの、シャロちゃん? 何かあった?」
シャロ「な、何もないわよ。ただはずかしいだけ……。」
ココア「はずかしい? 何が?」
シャロ「こんな格好でチラシを配ってるのよ? はずかしくないわけないじゃない。」
ココア「えー? はずかしいかな? すごくかわいいと思うんだけど?」
シャロ「確かにかわいいけど、普通、こういう格好はしないでしょ? 目立って仕方がないわ。」
ココア「でも、これ、コスプレで目立ってチラシをたくさん配る作戦だよ?」
シャロ「そうかもしれないけど~! うう……。」
ココア「うーん。ちょっと不思議なんだけどシャロちゃん、この格好がはずかしいの?」
シャロ「だから、はずかしいって言ってるじゃない……。」
ココア「せっかくよく似合ってるのになー。」
シャロ「そうかしら? こうゆうかわいい服、チノちゃんならいいけど私は……。」
ココア「あれ? じゃあ、シャロちゃんってフルールの制服を着ててはずかしいの?」
シャロ「あれは制服だもの。制服をはずかしいと思うわけないでしょ?」
ココア「じゃあ、大丈夫だよ!」
シャロ「どういう理屈なの!? さっぱりわかんないんだけど!」
ココア「だから、シャロちゃんは普段、あんなにかわいいフルールの制服を着こなしてるんだからーー」
ココア「チラシ配りの制服なこの服でも、はずかしがる必要ないってこと。」
シャロ「はっ……。」
シャロ「そ、そうだわ! 確かに初めはフルールの制服だってはずかしかったはず……。」
シャロ「私、いつの間にかそこまでフルールに染まってたの!?」
ココア「この服もずっと着てたら、フルールの制服みたいになじんじゃうよ、きっと。」
シャロ「それはそれでどうなのかしら……。」
ココア「あうう……。私……もうだめ……。もう、いっそ一息に……。」
シャロ「ちょっと、ココア!? 急にどうしちゃったのよ?」
ココア「お、おいしそうな匂いがする……。周りのおうちから、夕飯の支度をするおいしそうな匂いが……!」
シャロ「ああ……。気にしちゃだめよ。家に帰れば夕飯が待ってるでしょ?」
ココア「あっちのおうちからはバターの香りが…… 何を焼いてるのかな……。」
シャロ「だから、そんな話やめてよ。私までお腹が空いてくるじゃない。」
ココア「こっちの匂いはドミグラスソースかな? ということは、きっとビーフシチューだね。」
シャロ「ドミグラスソースなら、煮込みハンバーグってこともあるかもしれないわよ?」
ココア「煮込みハンバーグ! いいなぁ、おいしそう~。」
ココア「近いうちに作ろうっと。チノちゃんと一緒に、ハンバーグの記事をコネコネするんだ。」
シャロ「この時間だと、どこのお家でも夕飯の準備中よね。匂いが混じって何が何だかわからなくなってきた。」
ココア「でも、これなら食欲そそられなくて、もうひと頑張りできるかも。」
シャロ「それじゃ、さっさとやっちゃいましょ。」
シャロ「……は!? これは!!」
ココア「ううっ! このお腹にダイレクトにくる香辛料の匂いは……。」
2人「カレー!?」
ココア「今までの匂いを掻き消して、すべてをカレーが支配してるよ!? このあたり、全部カレーフィールドだよ!」
シャロ「カレーの匂いって最強よね。これは勝てないわ……。」
ココア「うわーん、お腹空いたよー! カレー食べたーい!」
シャロ「私だってそうよー!」
ココア「この香りは~。ふああ~、たまらないよ~。」
シャロ「ああ、パンを焼いている香りね。近くにパン屋さんがあるのかしら?」
ココア「はう~。パンは匂いまでかわいいよぉ。」
シャロ「本当にいい香りだけど……かわいいって何?」
ココア「ねえシャロちゃん、知ってる? 焼き立てのパンって格別のおいしさなんだよ!」
ココア「前にみんなでパン作りをしたんだ。おいしかったな~、またやりたいな~。」
シャロ「みんなって……ラビットハウスのみんなと? ということはリゼ先輩も作ったの?」
ココア「うん、千夜ちゃんも一緒にね。」
ココア「あっ! シャロちゃんを仲間外れにしたわけじゃないんだよ? その時はまだ会ってなかったんだ。」
シャロ「そんなの気にしてないから。でも……。」
シャロ「もうちょっと早くココアたちと会ってたら、先輩の手作りパンが食べられたの……!?」
ココア「シャロちゃん?」
シャロ「えっ!? な、何でもないわ!」
ココア「今度はシャロちゃんも一緒にパン作りをしない? 好きな材料を持ってきて、創作パンを作るの。」
シャロ「いいけど…… 材料ってどんなものを持っていけばいいの? ジャムとかチーズかした?」
ココア「自分がおいしいって思うものなら何でもいいよ。私は焼きうどんパンを作ったし、千夜ちゃんは梅干しパンだったし。」
シャロ「……いまいち食欲をそそられないわね。」
ココア「チノちゃんは焦げたおじいちゃんだった。」
シャロ「は!? な、なにそれ?」
ココア「おじいちゃんの顔の形をしたパンだよ。それで、リゼちゃんはうさぎパン。」
シャロ「うさぎパン!? ま、まさかリゼ先輩……そんなことないわよね?」
ココア「かわいいうさぎの形だったんだけど、チョコで顔を描く時に失敗しちゃって歌舞伎うさぎパンになったんだ。」
シャロ「あ、ああ、そうよね。うさぎパンと言ったらうさぎの形のパンよね。」
シャロ「わ、私ったらなんて想像を…… リゼ先輩、ごめんなさい!」
ココア「あの時も楽しかったけど、シャロちゃんも一緒ならもっと楽しくなるよね。ああ、早くみんなでパン作りがしたいなぁ。」
シャロ「そうね。私も楽しみだわ。」
ココア「シャロちゃん! チラシ配り、一緒にやらない?」
シャロ「いいけど、今日はリゼ先輩達も一緒に配ることができるって聞いたわよ?」
ココア「そうなんだ! じゃあ、みんな揃ってやろっか。」
ココア「あれ? 青山さんだ。カフェから出てきたところだね。」
シャロ「え? さっき、あっちのカフェから出てきたのを見たんだけど。」
チノ「カフェのはしごですか。コーヒーの飲み比べでもしているんでしょうか。」
千夜「作業場所を求めて、さまよってるんじゃないかしら?」
青山「……あら、みなさん。チラシ配りですか、お疲れ様です。」
ココア「こんにちは、青山さん。青山さんは何してるんですか?」
青山「今日は、スイーツ食べ歩きをしているんです。」
シャロ「食べ歩き? 太っちゃいません?」
リゼ「私たちと違って座り仕事だから、普段のカロリー燃焼量も少なそうだしな。」
青山「はうっ、それはわかっているのですが…… 連載しているグルメコラムの取材も兼ねて……。」
チノ「仕事なんですか。それは、大変なような羨ましいような。」
ココア「そうだ! だったら、私たちと一緒にチラシ配りで動いてみたらどうですか?」
青山「それはいいですね。チラシ配りの経験は執筆にも活かせそうですし、ぜひ、参加させてください。」
青山「さて……。うまく配れるでしょうか? どきどきします。」
青山「あの……どうぞ……これを……。」
リゼ「あー……。まあ、初めてだし、こうなるよな。コツをアドバイスしてやるか。」
シャロ「じゃあ、私が。1番経験が多いですから。」
シャロ「青山さん。チラシ配りは初めてですよね?」
青山「はい……。どうしましょう、誰も受け取ってくださいません。」
シャロ「まず、声を大きくして、はきはきしゃべることを意識してみてください。」
シャロ「こっちがはずかしがると向こうも照れちゃうから、当然の顔で渡すと案外上手くいくんです。」
青山「なるほど……。他には何かあるんでしょうか?」
シャロ「他にはーー」
ココア「今のシャロちゃん、先生みたいだね。テキパキしててわかりやすいし。」
千夜「シャロちゃん、面倒見がいいのよ。困ってる人をほっとけないのよね。」
青山「どうぞ、素敵なご案内です。よろしければ目を通してください。」
リゼ「へえ、いつの間にかすっかり慣れてるじゃないか。シャロのアドバイスが効いたんだな。」
シャロ「いえ、そんな。私はちょっと教えただけですから。」
青山「喫茶店ラビットハウスです。素敵な時間をお約束する喫茶店です。」
青山「そんな時間のお供には、ぜひ、うさぎになったバリスタの物語をどうぞ。」
ココア「って、自分の本の宣伝までしてる!?」
チノ「慣れってすごいですね……。」
千夜「あの商魂は見習いたいわね!」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
シャロ「うう~……」
ココア「どうしたの、シャロちゃん?」
シャロ「こういう衣装ははずかしいのよ。慣れないっていうか、ああもう、緊張する~。」
ココア「そうなの? うさ耳はフルール・ド・ラパンで慣れてるのかと思ってた。」
シャロ「フルールの制服はこれとは全然違うでしょ?」
ココア「えー? そうかな?」
シャロ「全然違うじゃない! あっちはスカートがあるし、こっちは脚が出てるし!」
ココア「そっかー。でも、大丈夫だよ、素材を殺さず大胆不敵な味付けになってるから。」
シャロ「え……? 素材? 何が?」
シャロ「ねえ、意味がわからないけど、それってもしかしてフォローなの?」
ココア「フォローっていうか。心から言ってるよ?」
シャロ「どこがなの。『大胆不敵な味付け』って、遠回しにまずいって言ってるじゃない。」
ココア「違うよ。未知の宝を探して大海原へ、大航海時代の幕開けって感じだよ。」
シャロ「ますます意味がわかんないわ!」
ココア「えーっとね。つまり、まだ見ぬ世界に到達してるってこと?」
シャロ「私に聞くなー!」
ココア「んー、じゃあ他の言葉にすると……。」
シャロ「お願いだから、私にもわかるように表現して。」
ココア「素材の持ち味を包み込む…… つまり、ジャムを包むパン生地のようなかわいさがあるんだよ!」
シャロ「だから、私にもわかるように話しなさいよ!」
ココア「うーん、人がわかり合うのは難しいねぇ。」
シャロ「人っていうか、ココアとわかり合うのが、じゃないの?」
シャロ「ああ、もういいわ。早くチラシを配るわよ。」
ココア「うん。シャロちゃんももう大丈夫そうだし、張り切って配ろうね。」
シャロ「はっ……! そういえば、いつの間にか緊張がほぐれてる。ココアのおかげ?」
シャロ「ううっ! さすがに、この格好は寒いわね。」
ココア「シャロちゃん、大丈夫?」
シャロ「大丈夫よ。我慢できないほどじゃないから。ココアこそ……。」
シャロ「意外と大丈夫そうね。どうして平気なの?」
ココア「ふっふっふっ、よくぞ聞いてくれました。実は秘訣があるんだよ!!」
シャロ「はいはい、秘訣って言いつつしゃべりたいんでしょ? 聞いてあげるから。」
ココア「えへへ~、聞きたい?」
シャロ「聞いてあげるって言ってるけど?」
ココア「聞きたい~? シャロちゃん!」
シャロ「……はあ。ええ、聞かせて。どうして寒くないの?」
ココア「ふふふん。その秘密はーー」
ココア「ばばーん! ティッピーをもふもふしまくってもふもふ成分を貯め込んできたからなのだー!」
シャロ「え……? もふもふ成分……?」
ココア「ティッピーのもふもふ成分のおかげで心がもふもふでふかふかだから平気なの。」
ココア「名付けて、もふもふバリア!」
シャロ「そ、そう。まあ雰囲気として寒くなさそうではあるわね。」
ココア「くしゅんっ!」
ココア「あれ? おかしいな。なんでくしゃみがーー」
ココア「くしゅん! くしゅん!」
シャロ「大丈夫? 風邪引いちゃったんじゃない? 帰った方がいいんじゃーー」
ココア「うっ、ううっ! もふもふが……もふもふ成分が切れたぁ!」
ココア「まさか、もふもふバリアが破られるとは! 敵を侮ってたよ!」
シャロ「敵って何よ、敵って……。」
シャロ「フルール・ド・ラパンで-す。お願いしまーす。」
ココア「あ……。」
ココア(シャロちゃん、背中が無防備だ。よーし……)
ココア(そっと、そっとーー こっそり、こっそりーー ぬきあしさしあしでーー)
ココア「シャーロちゃん!」
シャロ「ひゃあ!」
ココア「大成功~!」
シャロ「何するのよ! いきなり触ったら冷たいでしょ!?」
ココア「えへへ~。背中が無防備だったから、つい。」
シャロ「もう、ホントびっくりしたんだから! ココアにもやっちゃうわよ! えいっ!」
ココア「ひゃあ! 冷たいよー!」
シャロ「ふふふ、冷たさがわかったようね。これに懲りたらーー」
ココア「やり返しちゃうぞっ! えい!」
シャロ「きぁあ!?」
シャロ「やったわねー! こっちも仕返しよ~!」
ココア「じゃあ、仕返しの仕返しだー! えいっ!」
シャロ「なら、仕返しの仕返しの仕返しよっ! ほらっ! どう!?」
ココア「あははははっ! ま、参りました~!」
シャロ「ふふん、思い知ったわね?」
ココア「うん! こういうの楽しいね、シャロちゃん!」
シャロ「え、ええ、そうね。まあ、楽しくないこともないわね。」
シャロ「すっかりココアにのせられちゃったわ。周りの人に、わ、笑われてる~!」
ココア「シャロちゃん! チラシ配り、一緒にやらない?」
シャロ「いいけど、今日はリゼ先輩達も一緒に配ることができるって聞いたわよ?」
ココア「そうなんだ! じゃあ、みんな揃ってやろっか。」
ココア「シャロちゃん!」
シャロ「うわあ!? ん、何? そんな大声出さなくても聞こえてるわよ。」
ココア「シャロちゃん、大丈夫なの!?」
シャロ「あんたの方が大丈夫じゃなさそうな顔してるんだけど……特に問題ないわよ。どうしてそんなこと聞いてくるわけ?」
ココア「だってシャロちゃんが私たちを怖がっちゃうんじゃないか心配で。」
シャロ「……なんで? 意味わかんない。」
ココア「だって、今の私たちはバニーだから! うさぎの格好してるから!」
千夜「ああ、そうね。当たり前すぎてすっかり忘れていたけれど、これってうさぎよね。」
リゼ「それで、大丈夫かなんて言い出したのか。」
チノ「ものすごく今更ですね……。」
ココア「今まで気がつかなくてごめんね、シャロちゃん。お詫びに、このバニー衣装で、シャロちゃんのうさぎ恐怖症の克服を手伝ってあげるから!」
シャロ「はっ!? どうしてそうなるの!?」
千夜「いい案ね。それぞれ、うさぎになりきってシャロちゃんに接してみましょ。」
シャロ「千夜! あんた、絶対に面白がってるでしょ!?」
チノ「……どうします?」
リゼ「ココアは言い出すと止まらないしな。ここは見守るしかないんじゃないか?」
ココア「では、まずはチノちゃんからどうぞ!」
チノ「えっ!?」
リゼ「こっちに飛び火してきた!?」
千夜「うさぎになりきって、シャロちゃんに接してみて?」
チノ「そんなこと、急に言われても困ります。」
ココア「じゃあ、ごにょごにょ……。」
チノ「……わかりました。では、やってみます。」
チノ「ーーシャロさん。私はちょっとやそっとじゃもふらせません。うさぎに慣れようなんて10年早いです。」
シャロ「ツンツンうさぎ!?」
ココア「どうだった? シャロちゃん、克服できそう?」
シャロ「今のでどう克服しろっていうのよ……。」
ココア「まだだめみたいだね。じゃあ、次! 私がいきます!」
ココア「こんにちは~。私は温かくてかわいい小動物だよ~?」
ココア「抱きしめてもいいよ~? お姉さんに噛みついたりなんて絶対にしないよ、ぴょんぴょん!」
シャロ「……そこまでアピールされると逆に怪しいわ。」
リゼ「ああ、罠だな。油断させてガブリ! だ。」
ココア「なんでー!? 2人とも疑り深すぎだよー!」
千夜「じゃあ、次は私? どんな演技にしようかしら、悩むわね。」
ココア「じゃあ、千夜ちゃんが考えてるあいだにリゼちゃんがやる?」
リゼ「私か? うーん、いいのが思いつかないんだが。」
ココア「じゃあ、こういうのはどう? ごにょごにょ……。」
リゼ「確かに、今までなかったパターンだな。やってみるか。」
シャロ「せ、先輩、よろしくお願いします!」
リゼ「そんなに緊張するなって、本物のうさぎじゃないんだし。それじゃ……。」
リゼ「ぴょんぴょん! お姉さん、私は大人しくてかわいいうさぎだよ!」
シャロ「!!」
リゼ「柔らかくて甘いクローバー、見つけたの。一緒に食べよう?」
シャロ「ほああああ~……!」
リゼ「ん? どうした?」
シャロ「わ、わ、私……も、もう、死んでもいい……!」
リゼ「シャロ!? おい、しっかりしろ!」
千夜「シャロちゃん! 倒れるのなら私の演技を見てからにして~!」
チノ「そこなんですか!?」
*☆0汎用台詞の使い回しイベントが起きる。
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