2025/11/24(月)MacでVTuber配信環境を作る

始める前に

まずWindowsの配信環境と比べるとMacの配信環境は「最低限の配信環境はあるが、Windowsと比べると圧倒的に不便な環境」です。Winで使えた便利な配信を補助するソフトが使えないのが予想以上にキツいです。Macは音関係のシステムがWindowsとかなり違うので人によってはOBSの録画で音が録画できないなどのトラブルが起きて無駄に時間を取られる場合があります。あと「ゆっくり実況」や「VOICEROID実況」をメインにしている人はWindows環境に戻ったほうがいいです。この人たちが配信でMacで最初にやることはおそらく「Parallels Desktop」でWindows環境を作ることになるのでそれで動いたとしても異常に手間がかかり不便になるので全くおすすめできません。

今回は出来る限りMacのみでVTuberっぽいゲーム配信をできる環境を作ってみます。

配信に必要なものを揃えよう

**ハードウェア
・Mac本体(PC)
・Webカメラ
・マイク
・オーディオインターフェイス
・キャプチャーボード(ゲーム配信などで必要なら)

意地でもお金をかけたくなくてオーディオインターフェイスを買いたくない場合はUSB-C端子の付いたマイクをMacに直接繋いでごまかす荒技もあります。

*ソフトウェア
OBS Studio(Mac版)
・Webカメラでトラッキングしてアバターを表示するアプリ(詳細は後述)
・画面に表示する自分のアバター(基本はVRM、Live2dが使えるソフトもある)
・配信用の自分のYouTubeチャンネル

OBSにゲーム画面を表示させて、その上にアバターを表示した画面を重ねてマイクで喋る「ゲーム実況」タイプの配信ならこれでできます。

インターネットで落としたMacのソフトが起動しないよ?

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配信に必要なソフトがこんな感じの警告が出て起動しませんって場合はMac OSの「設定」>「プライバシーとセキュリティ」の項目から「このまま開く」を選んで1度起動して下さい。

アバターを表示するソフトの紹介

「VCam」

「VCam」VRMを表示。「GitHub」版はクォーターマークが付くが無料。「pixivFANBOX」版はマークが付かない。OBS PluginもありOBSへの追加が楽。iOSのアプリVCamMocap(支援者DL)でiOSのカメラでの高度なトラッキングもできるし、SONYのmocopiでのトラッキングもできます。仮想カメラのインストール以外はつまづく要素がないのでWebの説明書をよく読みましょう。再起動でダメな場合は再起動のかわりに一度電源を切って下さい。「VCam」起動後にキャラが斜め下を見ている場合は設定のWebカメラの部分を再チェックして下さい。
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こんな感じでよく使う定型文を登録したり、自分で打った文章を字幕として表示させたりできます。絵文字や画像を表示させたりもできます。「Macだと字幕や喋ったことを表示するのに何をどうやったらいいのかわからない」って場合でも定型文や打った文章を字幕にできるのでかなり助かります。
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「OBS」で合成するとこんな感じ。OBS Pluginで背景を透過したアバターの「Vcam」ウィンドウがOBSに追加されます。

「Webcam Motion Capture」

「Webcam Motion Capture」VRMを表示。サブスクで月額199円。サブスクが絶対に嫌って人は前払いプランで9980円で無期限のプランで購入することもできます。AI使用でトラッキング性能と動きの滑らかさに特化した感じです。Version 1.11.0から「mocopi」に対応。AIのトラッキング性能は本当に凄いなコレ。Webカメラだけの状態でもめちゃめちゃ滑らかに動くしここまでやれるのか。トラッキング専用の「Webcam Motion Capture」とアバター表示用の「Webcam Motion Receiver」のセットで運用する。文章表示などの配信の補助が一切いらず綺麗な動きをしたいという場合はこっちを選ぼう。
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「3tene」

「3tene」VRMとLive2Dが使える。LeapMotionとmocopi対応(両方有料1100円で追加)。Windowsで買ったライセンスが生きていたのでMacでもDLできた。カメラの使用権限をMac OSの設定>プライバシー>カメラで許可しているのにタイムアウトのエラー表示が出る場合は「3tene」の設定(歯車のマーク)とアバターの調整(唇のマークのすぐ下にある)のWebカメラの設定を2つとも同じになるように合わせて下さい。仮想Webカメラなどで複数のWebカメラがあると実際のWebカメラとは別のWebカメラに設定されている場合があります。
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「3tene」で「LeepMotion」を使う。
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「3tene」無料版はLeapMotion内蔵なのでテストでLeapMotionの動作を試すだけなら無料版でも可能。PRO版の場合追加購入で1100円必要。先にLeepMotion公式でApple Silicon用のソフトをDLして設定してLeapMotionを首からブラ下げるときは設定を「Head Mounted」にしてカメラの手の映像を「Lnveted」で反転しておく。
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こんな感じでボディトラッキングの設定をLeapMotionにすると指や腕の動きを認識します。私「Leap Motion Controller 2」持ってるんですが、正直な話をすると「Leap Motion」はもう過去のデバイスで「Webcam Motion Capture」レベルのトラッキング性能があればいらないと思います。新規で追加のトラッキングを足すなら「Leap Motion」じゃなくてiOS(iPad/iPhone)のカメラを使うものか高いけど「mocopi」買った方がいいです。

「VTube Studio」

「VTube Studio」Live2D用。Mac版はiOSのマークのとこではなくSteamのマークのところからMac版SteamでDLする。

「VRoid Studio」Mac版で「VRM」のアバターを用意する。

配信で使うために「VRoid Studio」のMac版でVRMのキャラを用意します。Mac版のソフトがあることと、VRoid製のキャラは「パーフェクトシンク化」が非常に楽なのが今回の使う理由なので自分のVRMキャラを持っている人はこの項目は読み飛ばして下さい。ソフト初期の出たばかりの頃の「絵心がないとまともなキャラが作れない」「めちゃめちゃ面倒」な印象があって「VRoid Studio」を使うのを避けてたのですが、時間が経って色々改良されてきてパーツも増え、サンプルモデルも多くなり、「BOOTH」で色々なテクスチャが入手できるようになり、めちゃめちゃ楽にVRMモデルが作れるようになってます。適当なサンプル(眼が好みなキャラを選ぼう)を改変して色々いじって調整して、肌のテクスチャを張り替えて、髪のテカリを若干減らして、服を変更してとりあえずVRM完成! とりあえずこのアバターを使います。下の「パーフェクトシンク化」の項目は普通の人には必要ないので興味がないならやらずにスルーして下さい。知識として残しておくためだけの理由で書いてるので。
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HANA_APPでパーフェクトシンク化

「HANA_APP」を使ってVRMをUnityを使わずにパーフェクトシンク化。まず「VRoid Studio」で完成したキャラを「VRM0.0」で出力します。「HANA_APP」をCross overなどを使いWindowsのソフトをMacで起動させます。
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この画面が出たら「VRM0.0」のファイルをドラック&ドロップで投げ込みます。メニューの文字が何故か見えない(Cross overでUnityのWindowsソフトを動かすと結構この状態になる)のでこのままだと訳がわからないので画像付きで詳しく解説しているサイトを見ながら「パーフェクトシンク化」>「アバターの性別」>「SAVE」の順番で選択してパーフェクトシンク化します。これで色々な表情が増えます。気を付けないといけないのはVRMに出力した場合VRMのファイルを「VRoid Studio」のキャラデーターファイル「.vroid」に戻すことはできない点。「VRoid Studio」内で衣装を頻繁に変えたいのなら「.vroid」でないといけないし「VRM」化した場合は衣装を変える場合は「Unity」を使わないといけないです。

オーディオインターフェイスとマイク

こんなこともあろうかと用意しておいたRoland「VT-4」Mac用のドライバを入れてUSB端子をUSB-Cに変換してマイクで喋ればばバビ肉完成 ってわけよ!

インストールの手順はMac用ドライバをインストール(この時点ではUSBにVT-4を繋がない)>再起動>再起動したらUSBに「VT-4」を繋いで「VT-4」の電源を入れるの順番で。
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オーディオインターフェイス&ボイスチェンジャーのRoland「VT-4」、マイクがオーディオテクニカ コンデンサーマイク「AT2020」、マイクに繋ぐXLRケーブルがオーディオテクニカ 「ATL458A」(3m) 、VT-4とMacを接続するUSB-B>USB-Cケーブル、録音する時に2重に音が出ないようにモニターから出る音を消して録音するための適当なヘッドホン。オーディオ関係はこんな感じです。

VT-4をVRChatのボイチェン用に使う設定まとめ。
自宅で録音する時の簡易防音環境を100均グッズで作ってみた[動画あり]
簡易的な防音対策。100均グッズと吸音材でマイクの周りを囲う箱を作るのね。

「VT-4」以外のボイスチェンジャー系のソフト

Gachikoe! Core (ガチコエ! Core) v0.0.3
Macにも対応したボイスチェンジャー。インストールできない時は設定>プライバシーとセキュリティの項目から起動。Winの「恋声」のような感じで使えます。Fanbox版はピッチ変更できる。プラグイン版が欲しい場合は1000円支援。
MYukkuriVoice 動画作成用ゆっくりボイス App for Mac OSX.
ゆっくり音声がどうしても使いたい場合用。
リアルタイムボイスチェンジャー Realtime Voice Changer
Macで動く「VCClient」で「RVC」や「Beatrice」が使える。声の質は高いが遅延が気になる「RVC」と遅延が少なくて軽い「Beatrice」
Paravo 軽量&高品質のリアルタイムAIボイスチェンジャー
「ずんだもん」とかの音声にもできるが個人的には「遅延が気になる」「音声を組み合わせるブレンドじゃないと本領発揮できない」のでずんだもんとかきりたんの代わりにしようと考えるより「VT-4」を使わない簡易なボイスチェンジャー」としての利用で考えた方がいいと思う。
「Real-Time Voice Changer Shift」
リアルタイムAIボイスチェンジャー。性能自体は結構いいのだが「課金圧が強く少数のサンプルだけだと色々試せない」「日本人じゃない外国人ベースの声」でちょっと合わない感じ。

VSTフォルダが見つからない!どこにあるの?

「Pitchproof」でボイチェンしようと思ったけどクリックしたらファイルを「VST」フォルダに入れろって表示が出るんだけどフォルダがどこを探してもないんだけど?

Finderの「移動」を選択。キーボードの「option」キーを押すと「ライブラリ」が出現。ライブラリ>Audio>Plug-ins>VSTで目的のフォルダに行けます。
OBSにプラグインを入れたい場合はライブラリ>Application Support>obs-studio>pluginsで。

仮想オーディオインターフェイス(OBS Studio v28までv30.0以降では不要)

*この項目は最新版では不要ですが情報として残しておきます。不要な場合はこの項目をスルーして下さい。

MacのOBSにはWindowsと違って全ての音がまとまって1つに出力される「デスクトップ音声」の項目がありません。オーディオインターフェイスと他の何かを組み合わせる場合「仮想オーディオデバイス」が必須になります

・1、まず仮想オーディオインターフェイスをインストールします。仮想オーディオデバイスの「BlackHole」は無料の(カンパウェア?)でユーザー登録したあと送られるメールのURLからDLできます。「BlackHole 64ch」をDLしてインストールします。

・2、Macのアプリ>ユーティリティ「オーディオ・MIDI設定」を選択。下部の+を押して「複数出力装置を作成」を選びます。「BlackHole 64ch」と「VT-4」にチェックを入れます。これで2つを組み合わせた複数入力装置ができます。
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・3、設定>サウンドで「サウンドエフェクトの再生装置」を「複数入力装置」にします
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・4、OBSの音声入力キャプチャのプロパティを開いて「既定」を選択します。「既定」以外の「複数入力装置」を選ぶ項目はありません。

OBS Studio v30.0からMacデスクトップ音声キャプチャが追加されました(上部の設定が必要なくなりました)

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ちょっと前に出たOBS Studio v30.0で「デスクトップ音声」が面倒な手順を使わなくても普通にキャプチャできるようになりました。「複数出力装置」はもう必要ありません。色々調べたのに俺の苦労はなんだったの? これによって今までキャプチャするのが滅茶滅茶面倒だったAIボイスチェンジャーなどの声も配信に載せることが可能に。マイクの音声はなしでデスクトップ音声を拾う感じでやれば取り込めます。あと仮想オーディオインターフェイスは自分の環境で必要なければ入れる必要はありません

動画を作ろう!

いきなり生配信とか怖いので軽い説明に声を当てながらVRMを表示して録画した動画を試しに作ってみます。最終的に動画作成>YouTubeにアップロードまでやってみます。

配信オーバーレイを用意する

キャラとゲーム画面が重なるとゲーム画面の視認性が悪くなるのでゲーム画面とは別に背景(1920 X 1080)を用意して、ゲーム画面用の枠(1528 X 860)をOBSで縮小してハメ込んで、チャンネルタイトルやコメント欄やX(Twitter)などの情報を載せたVtuberの定番みたいなあの背景画面が「配信オーバーレイ」です。配布されているものを使ったり「BOOTH」で買ったりすればOBSにオーバーレイの画像を1枚追加するだけですみます。

配信オーバーレイを作ってみた

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試しに買ったカッコいいオーバーレイが他人のセンスで固められたものがホームにある感じで「おれん家って感じだ!!」って気分にならなかったので画像編集ソフトで自作することにしました。画像編集ソフトは基本的には「レイヤーが扱える画像編集ソフト」が必要です。急いで作業する必要があったので自分はAppleストアで販売の「Pixelmator pro」を購入したが。「GIMP」 (無料)、Photoshop(有料サブスク)、「Pixelmator pro」(Appleストア販売で買い切り8000円)、「Affinity Photo 2 ダウンロード版」](買い切り6490円)「Affinity Studio」(無料)11月から「Designer」「Photo」「Publisher」をまとめた「Affinity Studio」になりPhotoshopとIllustratorが合体したみたいなソフトになりました。特にこだわりがなければ無料で性能がいい「Affinity Studio」がおすすめです。

手持ちの「バーサーカーコントローラー」をタイル状に貼って背景にしてゲーム用の枠をはめて、コメント欄をはめて、カッコいいフォントを入れて必要な情報(X/TwitterやサイトのURL)を白の角丸ボックスに入れて文字や枠を縁取りしてって感じで完成。配布・販売素材を使ったカッコいいオーバーレイの弱点は他の人も使っているので個性が出ない量産型になる点にあると思うので、この自作のオーバーレイを見て「うわっ!ダサっ!センスない」「何この変なコントローラー?」と一瞬でも相手に思わせて印象に残ったら「俺のォ… 勝ちだ!」

配信オーバーレイをデザインしたよ
こんな風に考えてデザインするのかと参考になった。

動画編集

動画編集ソフトは切り貼りするだけならAppleのiMovieでもいけるが、「DaVinci Resolve」がユーザー登録すれば無料(Studioは有料)で機能制限がほとんどかかってないタイプのソフトなので(4K以上の出力やAIなどに制限)基本的な動画を繋げたり切ったりする動画編集は大体これ1本でできます。
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動画を1本完成させた後の感想だが「これがないとマジで何もできない!」ソースの画像や動画を画像の上部左の部分に置いて、下部のタイムラインのところに順番に配置していけばいいので、特に操作や機能が解ってなくても直感的に動画が作れます。機能は色々複雑ですが繋げて動画を作るだけならもの凄く簡単です。

DaVinci Resolve 入門 (1) - 基本機能
使い方にまだ全然慣れてないので迷ったら見ておこう。
Davinci Resolveのノーマライズで音量調整する方法
Davinci Resolveのコンプレッサーを使って音量を整える方法
動画を作ってYoutubeにアップする前に必要。

字幕を入れたい

ライブ配信で字幕をリアルタイム自動翻訳する方法
Google Chromeと「音声認識字幕ちゃん」を使う方法。精度の関係で今回は字幕はスルーで。

文字を表示する時に見栄えがいいフォント

画像や字幕に文字を表示する時のフォントは「 ラノベPOP V2」「あかずきんポップ」がおすすめ。自分がオーバーレイ画像で使っている文字は「ザ・ストロングゲーマー」です。

録画したら自分の声が滅茶滅茶小さいんですけど?

ヘッドホンで出てる声を聞いていると普通の音量で声が出てるのに「OBS」で録画・配信したら自分の声が全然聴こえない! オーディオインターフェイスの音量も最大にしたけどダメ! どうすればいいの?
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声を入れる場合はマイクの声は「音声入力キャプチャー」でOBSに追加しているハズなので「音声入力キャプチャー」の「フィルタ」を選択。下の+ボタンを押せば各種フィルタが追加できるが「ゲイン」を追加。ゲインの数値を上げると音が大きくなります。足らないようなら「コンプレッサー」でも音を大きくできるし、最終手段として「ゲイン」をもう一つ追加して二重に「ゲイン」をかけることもできます。これで音量ミキサーのゲージを「通常の声を出した時に黄色のゲージに行く」ように調節して下さい。通常は黄色、大声を出した時は赤って感じで調整します。緑の下ぐらいの状態だとほとんど聞こえません。ノイズが酷い場合は「ノイズ抑制」を付けて対処するが、ノイズ抑制を使う場合は必ずフィルタの先頭が「ノイズ抑制」になるように順番を調整しないといけません。これでマイクテストして音量調節して試しに録画して音量に問題がないか確認しましょう。

あと初期設定のままだとゲームの音量がメチャクチャ大きい状態になるのでゲームの音量を適度な範囲までOBSで下げて自分の声がかき消されないようにしましょう

「とにかくやってみようぜぇ!」(作成作業開始)

記事を書いている途中でOBSで「デスクトップ音声」の取り込みが簡単になり、使わない予定だったAi音声が「Beatrice」で遅延が少なくなって実用可能になったので急遽使用することに。 「VCClient」のMac版で「Beatrice」用の「vcclient_std_win_2.2.2-beta_only_beatrice.zip」をDLしてインストールして「start_http.command」で起動。
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ほぼ無いと思うけど収益化した時のことを考えて商用利用可能なモデルにしておく。「僕は【Beatrice2.0.0-rc.0学習済データ同梱】RVC学習済データ せいらちゃん!」

ここでいきなり問題発生! OBS Ver30以降でAi音声を取り込んでいる事例が全くなく参考になる情報が全くない。「アプリケーションキャプチャ」や「アプリケーション音声キャプチャ」を使っても全く反応がない。音声に「ゲイン」や「コンプレッサー」をかけて音量を上げようとすると「デスクトップ音声」にフィルタをかけることになるがそうするとゲームの音が爆音になる。じゃあアプリごとに音量を変えれるサウンド制御のアプリ入れよう。「え? Wineで動いているソフトの音量を変更できないアプリがあるの!」「え? 音量調整アプリを入れるとMacが異常に不安定になるアプリがあるのォ!!!」(爆音でM4のファンが回り出したので慌てて削除)「適当に入れて削除した仮想オーディオがシステムに残りまくってるけど消すにはHALフォルダーの中身を消す? 無いよう! HALフォルダ無いよう!」(最終的に仮想はコマンドラインで消した)このへんの問題を解決するのに無駄に1週間ぐらいかけました。「Windows11 ミニPC 配信」で検索するぐらい面倒だった。何でサウンドの「モニターと出力」をオンにするとメチャクチャノイズが乗るの! MacのOBSもう嫌ぁぁ!! とりあえず問題点を潰していって対応する。

・「デスクトップ音声」は最終用のマスター音源になるのでフィルターは一切かけない。
・音声の出力先は各アプリが全て同じになるように統一して「モニターのスピーカー」を出力先にする。(仮想オーディオは使わない)
・マイクは使うがOBS上では「ミュート」して配信で生声が入らないようにする。(Ai音声を使わない人はマイクをミュートせずに使用してAi関係の内容を無視して下さい)
・Ai音声は「Beatrice」のクライアントを「ウィンドウキャプチャ」で取り込んで「ウィンドウキャプチャ」に「ゲイン」と「コンプレッサー」をかけて音量調整をする。その後画面に映らないように縮小して、配信オーバーレイの画像の範囲の外の下側の画面外の部分に移動する。
・Steamのゲームは「ウィンドウキャプチャ」で取り込む。音量は声が消えない程度に下げる。(「ウィンドウキャプチャ」X2の環境になり本来ならどちらか1つしか音が録画できないが「デスクトップ音声」があるので両方の音が入った状態で録画できる)
・OBSのサウンド関係の項目は必要がないかぎり弄らない。


これでどうにかなりました。とりあえず配信のテンプレートになる環境がこれで完成しました! まだキャプチャーボード使ってないのでまた問題が起きる可能性もあるけど。
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音声:MacOS音声キャプチャー(デスクトップ音声)
マイク:使用するがOBS上ではミュート
AI音声:「ウィンドウキャプチャー」(音声フィルタ:ゲイン/コンプレッサー)ウィンドウは画面外に配置
アバター表示:VcamのOBS連動機能はOBS上ではカメラ扱い。ソフトによっては「ウィンドウキャプチャー」で取り込んで「クロマキー」のフィルタを付けて透明化する場合も。
画像:配信オーバーレイ(真ん中の黒枠部分は透明色)
Steamゲーム:「ウィンドウキャプチャー」(音量適度に下げる)

動画をyouTubeにアップします! これで私もVTube?(疑問系)


本当はBlogで詳しく解説して動画は軽い説明+軽い実況もどきの短い動画になる予定だったのにずっと説明してる内容になってしまった。完全無計画で何をやるのか決めてない状態で始まったのでこうなったが、動画作成のテンプレートっぽいものはできたので次は普通のゲーム実況や紹介っぽい感じの動画が作れると思います。

反省点

・適切な内容をきちんとしたタイミングで喋るってのは意外とムズカシイ。説明中に「あ、間違えた!」ってなって録り直したのがかなりあった。「私、台本ない。完全ノープラン。台詞毎回違う」なので録り直すと1回目と2回目でセリフ内容が違う。
・声のボリュームが赤に振り切れていて音声がおかしくなってる部分が中盤にある。あまらさまに音質が落ちてるのですぐに解る。音量調整大事。
・実況でない「動画編集投稿」な場合思った以上に説明用の「説明文字表示」の画像などが必要で全く想定してなかったのでその度に作業が止まった。「この場面ではこの説明がいるからこの画像を用意して」のようなノウハウがなかった。

ご視聴ありがとうございました。次の動画でお会いしましょう。

おまけ

「やっと終わった! すぐに終わる予定だったのに!」一歩間違えれば「Macの配信はオススメできないのでWindowsの配信用ミニPCの購入をオススメします!(ドヤ顔でキリッ!)」ってなるとこだったわ。Macの音関係はシステム固有の問題でOBSの代わりになる性能が良くて万能なソフトがないのでOBSがダメだったら完全に終わるので代わりの手段がなくてどーにもならないです。ネットを調べれば古い情報・広告だらけでXも大した情報なくてRedditの掲示板の外人が一番頼りになるって状態だし。スマホで調べて見てる時に全面広告で妨害してくるサイトを見たら調べるの止めて「もういい!自分でなんとかするわ!」って気持ちになりますわ。

更新モチベーションUPのためにサイトに広告やアフィを入れることも一瞬考えたが、ある程度情報がまとまった内容が書いていて広告が出ないというのもそれはそれで価値があると思うのでしばらくはこのままでいきます。
即次の更新できるような情報の溜めがないので、とりあえずのんびり動画作成しながらYouTubeチャンネルリニューアル計画を進めます。