メッセージ

2016年02月21日の記事

2016/02/21(日)2016年春の「百合ゲーム」特集

「今ゲーム業界には空前の百合ゲーブームが起きているのだあああああッ!!!乗り遅れるな!春の怒涛の発売ラインナップにふるえるがいい!!」(「百合ゲーム」ってのは基本的にはめったに出ないニッチなジャンルなので近い時期に数本出るのはかなり珍しいことなんですよ!)

更新を休んでいた間に出た百合ゲームやその他の情報もちょっとフォロー。

PCゲーム(18禁)

・「つい・ゆり ~おかあさんにはナイショだよ~」DL版3/26発売。パッケージ版4/22発売。
ジャンル : 双子姉妹の百合禁断恋愛ADV待望の「姉妹百合」ゲーですよ! 再始動して復活。パッケージ版は豪華版も出るようです。買うしかねぇ!

[春新作じゃないけど紹介]
・「屋上の百合霊さん」Steam版Steam版公式サイト
DLsite.comやDMMではなくSteamでの販売なので百合ゲームの存在を知らないSteamゲーマーがこれで始めて百合ゲーの存在に気付くことになるかもしれないという。「今までPlayしたことのない層への告知」という重要な役割を果たしてくれたのでマジですごいんです。

「カタハネ」リマスター版制作
リマスター版だけでなく、PS Vita版を発売できるように交渉をしているそうです。

・「きみはね 彼女と彼女の恋する1ヶ月
「恋姫夢想」のメーカーの姉妹ブランドBaseSon Light。女の子3人の組み合わせのカップリングが選べるという意欲作。すみませんDL専売なので気付くのが遅れました。

PC 一般向け

・PC「りりくる Rainbow Stage!!!」3/25発売。OPムービー公開!
ドラマCDとかで地道に続いていた「りりくる」シリーズがゲーム化!OPムービーが公開されています。

・「FLOWERS 秋篇」春発売予定。
秋篇の紹介ページがオープン。買いそびれたのでファンブック早く再販して欲しいな。「GirlsLoveFestival 16」の出展情報も掲載。

[春新作じゃないけど紹介]
白衣性愛情依存症
工画堂スタジオの「GirlsLoveFestival 16」の出展情報に販売しているグッズの紹介が。謎のテキストデーターが気になる。

家庭用ゲーム(「百合要素があるのでは?」と期待されているゲーム)

PS Vita「 ご注文はうさぎですか?? Wonderful party!」3/3発売。
衣装がDLC、途中に挿入されるミニゲームが微妙そうなことや「5pbのゲームだろ?地雷かも…」(偏見)といった要素が重なり買うかどうかギリギリまで迷っていたのだが、ココアさんがリゼちゃんに抱きついて体を温める「ココアカイロ」のシーンを見て「買うしかない!」状態に。追加DLCに百合シナリオがあったら困るので限定版を購入予定。

ゲーム版の主人公はオリジナルの男主人公ではなく、ちゃんとココアさんが主人公になっていて他のキャラと仲良くなれそうなので百合ゲーと言っても大丈夫でしょうコレは。隠しシナリオかDLCでもいいから青山ブルーマウンテンさんを落とせるようにしてくれたら「歳の差百合最高!で評価は☆5です!」になるな。

・追記:ゲームの流れ。
平日:喫茶店モード>チラシ配り同行キャラ選択>チラシ配り。
土曜日:移動モード>街を移動(2回まで)
日曜日:移動モード>街を移動(2回まで)>パジャマパーティー
親密度が上がると個別ルートへ。
こんな感じで進行していくみたいだよ。

・3DS「メダロット ガールズミッション」3/10発売。
どっちかというと大きなお友達向け(必殺技KOで脱衣とか)な感じはするが、女の子同士の友情的なシナリオが途中にあるかもしれない(サイトの画像だって女の子同士がギュッと手を繋いでいるではないか!)迷っているが買うなら無難にカブトVerだな。

ところで話は変わるけど「女の子が2人並んで絡んでいる表紙」で女の子の目線が正面を見ていたら「目線は正面にいるあなた(男)を見ている」ので百合ではない。「女の子の目線がお互いを見つめ合っている>百合!」という理屈の「百合漫画かどうかわからない本を表紙買いする」時に使う「百合漫画判別方法」が存在するのだ。

「ガールズミッション」のイラストの場合手は百合っぽくお互いの手を握っているが目線がお互い別の方向を見ているのでこのパターンで判別できないのだ。どうすればいいんだー!! メダロッターになるしかないのか?

追記:2/24に「メダロットガールズミッション」クワガタ版の体験版が配信されました。クワガタ版の主人公の方が百合っぽいな。

スマホゲーム(シナリオライター様大募集中?本当に出るのコレ?)

業界初!女性向けガールズラブSLG」秋発売予定。
気になったのでついでに紹介。「キャラ絵のアゴが尖ってるのが気になるんですが…」BL系やTS系の作家が百合でいい内容の話を書く場合があるので絵がBLっぽいだけで避けるのは止めておいたほうが良い場合もあるのだが… 多分ダメだなコレ。