□:次号6月号に「冥王計画ゼオライマー 前編」(ちみもりお)が掲載
「幻の問題作が世紀を越えてなんと完結!!」
まさかゼオライマーが載るとは思わなかった。以前「コミック新現実」で描き下ろしを加えたゼオライマーの単行本未収録の話(黒いゼオライマーが出て終わった)が載ったので、おそらくこの前編は「コミック新現実」に載った話と同じで、後編が全編描き下ろしになるんだろうな。ガイバーは巨大化するし、ゼオライマーは完結するしビックリだな…
□:「ルー=ガルー 禁逃すべき狼」(京極夏彦/樋口彰彦)
この漫画の舞台は近未来で各人がデーターで管理されていて腕に端末を付けていたり、多数の人間が死んだ病気のせいで人同士の接触が疎んじられるようになっている世界。殺人鬼みたいなのも出るがメインの登場人物は女学生で女の子同士の友情描写もあって良い。
「デイフォルメーション・キャラクター(DC)なんてのは最近の偽者の名だ」
「あれは── “あの娘”は──」
「『アニメ』っていうんだ!」
妙に迫力がある男がキレてピーマンを残しながらDCを否定。部屋の神棚にミンキーモモみたいなのが飾ってあってかなりキてる。
「…明日もさ みんなでココでご飯食べない…?」
「形状認識異常者」で目に見えるモノがDCのキャラのように見えてしまう少女「矢部」。色々あって主人公達の仲間に。
第一話より。接触型コミニュケーション障害で他人と接触すると鼻血を出してしまう主人公の少女「牧野」とクールな少女「歩未」。学校の犬が殺された時に周囲の人間が血を恐れる中で、1人だけ「僕にだって血は流れている」と言い血を恐れない歩未を見て牧野は自分の体質を恐れない歩未を好きになる。
ドキドキしながら歩未の匂いをかいで「ボディーソープのにおい……」とか言っちゃう牧野さんが百合でいいぞ! 漫画の方は小説版の挿し絵と違って女の子が激しく可愛いのも良いな。
□:「ちょいあ!」(天蓬元帥)
姫カットで幼児体形な「正親町(おおぎまち)マユ子」を好きな「安部小生」が主人公の4コマ漫画。部活が漫研なのでオタク系のネタも多い。
今までコスプレ外人とマユ子を奪い合ったり、バレンタインイベントが発生したりしながら進んだが、今回は4コマでなくショートストーリーでマユ子と小生が秋葉原で百合デート。
デートの締めくくりは「チュウ」と言い出す小生に「ほっぺになら い…いいよ…」というマユ子。だが最後で「目瞑ったら口にするでしょ!!」と行動が読まれて失敗してしまう小生だった。今月は中々良かったな。
□:「つばめ~陽だまり少女紀行」(松本規之)
日本各地の色々な土地を舞台にして名所を紹介したり、自然や動物と触れ合ったり、女の子同士でキャッキャウフフしたりする話。オールカラーです。今月は女の子同士でお風呂キター!と思ったら合方が雪女で入る直前に逃げ出すファンタジーオチで俺憤死。
北海道が舞台の時の話の本好きの眼鏡女と相棒が良かった。手を繋ぐ時に小指を絡めてるし。でも次の話で眼鏡女が「五稜郭で土方様が…」と腐女子っぽい発言をしてたのでちょっと萎えた。女の子同士で星を見たり、海に亀と一緒に潜ったりする話もいい感じだったな。
