[Comic]

まんがタイムきららフォワード Vol.9/Vol.10 / 2007-08-18 (土)

□:「Angel Cheeks」(三嶋くるみ)
Vol.9に掲載の読み切り。
扉絵
財閥のお嬢様で勉強が嫌いなのに親に無理矢理私立校に入れられてしまった少女「小早川芹」古い私立校は裏口入学が公然の秘密になっていると思われていて、芹はいつも自分の試験結果を疑って生きている。 芹の親友の「りら」は彼氏を話す芹を見て「もうちょっと男を選べ」と言うが、親のコネとかでなく自分を「選んで」くれた人だから、こっちまで選ぶなんておこがましいことはできないと言うが「好きってそんなことじゃないでしょ!」とりらはつい芹のことを思い浮かべながら熱弁してしまう。
他の誰よりりらがいいなぁ
「あたしが誰かを選べるんなら 他の誰かより りらがいいなあ」
赤くなったりらのほっぺにちゅーする芹。ここまではりらの回想。その後親に逆らえずに数回しか会ったことのない男と結婚することになった芹。前日に泣いて目を真っ赤にしながら芹に会ったりらだが…
プロポーズ
親の言うことを聞くのは結婚するまでで、嫌になったら速攻で別れて今度は自分の力で学校に行って勉強したり、自分自身の「好き」な気持ちを選ぶと言って「他のどっかのヤローなんかにりらはやらないから 覚悟しとけ!」という芹。 お互いにキスをしてほっぺにキスマークを付けたまま式場へ向かう芹。

「困ったらまたわたしに泣きついてくるといい アイスはもう奢れなくても ほっぺにちゅうで許してあげる」
最後のページは課題が解らないとりらに泣きつく芹で「速攻離婚>百合エンド」というオチでした。連載漫画を描きつつ短編も載っているし結構優遇されているなぁ。今描いている「ろりーた絶対王制」が単行本化したら短編も一緒に収録して欲しいですね。

□:「落花流水」(真田一輝)
扉絵
Vol.10に掲載。MAXでの連載と違い4コマではなく長編で、最近本編に出てきた新キャラ2人組の五条 夕と綾瀬 暁が主役の本編サイドストーリー。ケガをして保健室に運ばれた夕の所に走って現れる暁。友人達は2人を見て「そんなにベタベタされてウザくないっすか?」と言うが暁は「ゆー姉がそんなこと思うかっての なあ?」と言い「うん…」とうなづく夕。
クールに去るぜ
中学時代の回想シーン。暁に依存しているために「自分が暁を縛っているんじゃないか?」と思った夕は暁に距離をおくことにする。そんな時に夕が転校することになり… クラスのみんなを集めて夕を送り出したり、夕と一緒に居た時が一番幸せだったと言う暁を見て自分が間違っていたことに気付いた夕。
なみだ
回想が終わり、高校で弓道部の仲間達に「ぶっちゃけうざかったりせえへんの?」と聞かれた時に暁が「ゆー姉がそんなこと思うかっての なあ?」と言い、夕は今度は自信を持って「うん!」とうなづくのだった。結構ベタな内容だが良い。短いページできれいにまとめた感じです。

□:次回予告
次回予告
「笑いの女神」(松本ミトヒ)Vlol.7掲載の「メールの女神」の続きが再登場! この話は結構気に入っていたので嬉しいね。もう一人のゲストは大富寺航さん。

まんがタイムきらら・キャラットの人気作家陣がストーリーコミックをお届け! 「うぃずりず」(里好)、「CIRCLEさーくる」(榊)。テコ入れが必要なのは編集も解っているみたいだが、なんか方向性がズレたテコ入れだな。以前のカザマアヤミのような感じできらら関係じゃない作家を色々呼んだり、惰性で連載が続いている一部作家をスパっと切ったりして欲しいのだが(でもヘタにアンケートでいらない作家を切れと書くと切らなくていい作家を切りそうで恐いが)。「S線上のテナ」を押したりしているのを見ると「やっぱこの編集ダメだわ…」と思ったりする。

[おまけ]
□:芳文社KR文庫「落花流水」(秋月ひろ/真田一輝)
小説表紙
小説版。主人公「葉山 秋穂」が入学前に合格発表を見に行った時に先輩の「帆風 水夏」に出会う所から始まる。漫画では描かれていない出会いのシーンや、先輩と段々仲良くなって名前で呼んでもらえるようになるシーンや、ハプニングでキスをしてしまうシーンもある。サブキャラも結構出番が多いし、小説版のオリジナルキャラ「花鳥 若葉」も登場。

小説版は結構オリジナル要素が多いし、原作の雰囲気を壊すような内容ではないのでなかなか良い。漫画版が気に入った人なら買っても損はしないと思います。

>>まんがタイムきらら関連まとめて適当に 7月号
>>まんがタイムきららMAX 8月号/9月号